なんでも掲示板過去ログ 10年10月その4

美祢線 投稿者:なかだ 投稿日:2010年10月16日(土)00時04分42秒 返信・引用
e10goさん:
>山陰線の長門駅より東から下関方面へ利用する人は美祢線山陽線経由で
>乗ってくるのがオーソドックス

美祢線は今後どうなるのか、予断を許さない状況だと思うのですが。

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Re: 美祢線 投稿者:e10go 投稿日:2010年10月16日(土)12時25分44秒 返信・引用
> No.12907[元記事へ]

なかださんへのお返事です。

なかださんに指摘されて、「え、そうなの?」と美祢線の現状を確認したら・・・
美祢線は相当ひどい状況になっていますねえ。

以前は美祢線経由下関駅直行の列車が有って、山陰線よりも下関に30分早く着いていたんですが、
現在は無いですねえ。

その上、災害により不通に。

でも、上のリンク内容では廃止は無さそうですね。

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視覚障害者 投稿者:あ 投稿日:2010年10月16日(土)22時41分24秒 返信・引用
視覚障害者の感覚をなめてはいけません。
視力が失われている分、他の感覚が優れているのです。日常的に利用する道であれば何の補助が無くても普通に歩くことができます。

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Re: 中国地方鉄コ 投稿者:あ 投稿日:2010年10月16日(土)23時00分2秒 返信・引用
> No.12900[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

> 5.山陰線は幡生から全列車下関に走っている。
>   しかし、一部列車は幡生でスイッチバックして、新下関に乗り入れてはどうか?
>   そうすると新幹線連絡で長門市〜幡生間の各駅と広島・関西方面の間が便利になる。
>
>   あるいは下関まで走って、下関でスイッチバックして新下関まで走るのもいい。
>   (下関〜幡生間が重複走行になるが)
>
>   そもそも、新下関〜下関間は、下関市街地の電車になるのだから、もっとフリークエント運転すべし。

というか「こだま」しか停まらない新下関はそんなに重要な駅なんですか?ちょっと先に行けば「のぞみ」「ひかり」が停まる小倉があるっていうのに…
新下関に「ひかり」を停めるのが無理なら下関止まりの列車を小倉まで延長させたほうがよっぽど需要あると思いますが…

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出身地によるリスニングミス 投稿者:まる 投稿日:2010年10月16日(土)23時39分35秒 返信・引用
チューボーですよ」という土曜夜11時半の番組があるのだが(今やってる)、
オープニング音楽の歌詞
「きゅうりと納豆」だと思っていたら、正しくは「きゅうりトマト」だった。
普通、日本語のイントネーションに、節回しを合わせるものだが、「トマト」
じゃあ合ってないような・・・。節回し的には「納豆」の方が合っている。
こんな聞き間違いをしているのは私だけか。

タイムボカンシリーズヤットデタマンだったか、
「驚き桃の木山椒の木。ブリキにタヌキに洗濯機」というセリフがあったのだが、
私はずっと
「驚き桃の木山椒の木。ブリキにタヌキにケンタッキー」だと思っていた。
「せんたくき」と発音すべき洗濯機を「せんたっき」と言っているから
間違えたのだろうか。
ブリキとタヌキの後ろにはケンタッキーの方が合う気がする。

ごみでした。

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re:せんたっき 投稿者:なかだ 投稿日:2010年10月17日(日)05時10分36秒 返信・引用
まるさん:
>日本語のイントネーションに、節回しを合わせるものだが、「トマト」
>じゃあ合ってないような

英語のイントネーションにあわせてるんでしょうかね。

>「せんたくき」と発音すべき洗濯機を「せんたっき」と言っているから

PCで「せんたっき」と入力してかな漢字変換してみました?
変換しちゃうんですよね。

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はやぶさ」と「みずほ」はトレードしたら? 投稿者:電園都市 投稿日:2010年10月17日(日)12時24分35秒 返信・引用
本日のスポーツ紙の記事より。

東北新幹線の愛称、なぜ『はやぶさ』?」
以前私が投稿で、東北新幹線の青森行き「超特急」の愛称に決まった「はやぶさ」について「九州(特に鹿児島)のイメージが強すぎて違和感がある」「なぜせっかく定着した『はやて』を変えるのか、理由がよくわからない」と疑問を抱いたのだが、この記事の中でも、「東北新幹線の『はやぶさ』にはどう見ても疑問符が付く」「公募1位の『はつかり』を退けて選んだ理由がわからず、『何のための公募だったのか』と憤りがこみ上げる」「JR本社には地元民の意向を鑑みていないのでは」と大いに疑問を投げかけている。
一方、九州新幹線・新大阪−鹿児島中央間を直結する「超特急」の愛称に決まった「みずほ」についても、地元から不満の声が上がっているという。「九州方面のブルートレインの『序列』が『富士』や『さくら』より下(決して銀行ではありません)だったのに、『さくら』を差し置いて『超特急』になるのというのはよくわからない」とか。
それだったら、いっそのこと「はやぶさ」と「みずほ」を「トレード」し、「はやぶさ」を九州に、「みずほ」を東北に回したほうがずっとすっきりしそうな気がする。「みずほ」の愛称は、米どころの多い東北にはかえってぴったり合うと思うのですが‥。

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実るほど 投稿者:まる 投稿日:2010年10月17日(日)13時31分33秒 返信・引用
稲刈りのシーズンである。

田んぼを見ると、実った稲穂が横に倒れ寝てしまっているのをよく見かける。
自分は農業をしないので知らなかったが、雨や風の影響で実った稲穂が
寝てしまうのだそうだ。そうなると刈りにくくて手間がかかると。

実りすぎて、実が重くなるほど雨風の影響で寝てしまいやすいそうで、
欲張って実が重くなるのを待っていると、倒れてしまったってことになるそうだ。

それで思った。

 実るほど 倒れやすくなる 稲穂かな  字余り
 実るほど 自ら倒る 稲穂かな
 実るほど 共倒れする 稲穂かな   字足らず

「頭(こうべ)を垂れる」やろという指摘はさておいて、
何か象徴的なことを感じた。

ごみでした。

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続・ぷちぷち 投稿者:なかだ 投稿日:2010年10月17日(日)17時07分20秒 返信・引用
まるさん:
>いちばん情けなく思ったのが、プチプチ(梱包用のエアキャップ)を製造している
>川上産業と言う会社は、地下での暇つぶしのために、プチプチを送ったのだとか・・・。
>あれが手元にあればとにかくつぶしてストレス解消になると。
>アホかいなと思うのは私だけか。

チリからの報道で、プチプチに言及しているものがありましたのでご紹介をば。

                                                                                                                              • -

http://www.news24.jp/articles/2010/10/16/10168790.html
「連帯と友情は永遠に続く〜ウルスアさん」
>作業員の地下での生活では、ある意外なものが作業員たちの楽しみになっていたことがわかった。掘削機の操縦を担当していたダリオ・セゴビアさんによると、地下では、日本企業がストレス解消のために送ったエアパッキン(プチプチ)を楽しんでいたという。セゴビアさんは「(地下では)みんなでプチプチで遊んでいました。僕のは取られてしまったので、これは僕がもらいますよ」と、よほど気に入っているのか、記者が持っていたプチプチを記念に受け取った。

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どうです、まるさん、お分かりになりましたか?
ぷちぷちは立派に役に立っていたではありませんか!

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一通り報道を 投稿者:まる 投稿日:2010年10月17日(日)17時33分33秒 返信・引用
見た限り、プチプチを送ったことに言及したのは日テレニュース24だけで、
救出後、プチプチで遊んでいたという内容のインタビューを報道したのも、
日テレニュース24だけでした。

プチプチを送ったことを報道した立場上、プチプチで遊んでいたという
インタビューも報道せざるを得ないのでしょうけど・・・。

本当に遊んでいたのかな・・・。インタビューの原語がわかればいいんだが。

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Re: 出身地によるリスニングミス 投稿者:くろだ 投稿日:2010年10月18日(月)12時24分14秒 返信・引用
> No.12911[元記事へ]

> 普通、日本語のイントネーションに、節回しを合わせるものだが、

「春の小川」とか歌ったことないですか。

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Re: 「はやぶさ」と「みずほ」はトレードしたら? 投稿者:あ 投稿日:2010年10月18日(月)18時25分47秒 返信・引用
> No.12913[元記事へ]

園都市さんへのお返事です。

「みずほ」もかつで東京−熊本間で運行されていた寝台特急ですよ。それを東北新幹線に使うのも同じ異論が起きると思います。
JR東日本はなぜ長い間、上野−青森間の特急の愛称として使われていた「はつかり」を採用しなかったのか。まずその理由を説明する方が先だと思いますが…

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『努力の過程を評価して!』という甘えた商法はいつまでも通用しない。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年10月19日(火)20時51分30秒 返信・引用
日本酒の消費量が10年間で4割減らしい。


その理由としては、いろいろ考えられるが、
・悪酔いしやすい
・チューハイ・カクテルのようなブレンド酒の提案ができなかった
・洋風の濃い味付けの料理に合う酒を提案できなかった
・ダサい、親父臭い(ワインのようにオシャレでない)
・「会社で上司から説教とともに半強制的に飲まされる酒」だったが、
 職場環境の変化で、「上司が日本酒を部下に強制できなくなった」
 (下手すればパワハラと言われる)
・量が多い(一升瓶なと消費しきれない)
などがある。


これに対して、日本酒関係者からは
「創業数百年の●●という蔵元がなくなるのはさみしいことだ・・・」的な
感傷コメントがあったりする。
「あの蔵元は手作りで、原料にこだわって・・・」というように。
http://www.tokusetsu-news.com/entry.php/901


しかし、「生産者がいかに努力して」ようが、
「いかに数百年前から製造している無形文化財」だろうが、
「今の消費者が美味しいと思わなければ、なんの価値もない」のである。
どうも生産者側、というより日本酒マニアの中には
「手作りだから、苦労しているから、その分の価値を消費者側が評価してくれるのが当然」と
いうような思い込みが強いのではないか?


消費者の立場から見れば、手作りだろうが、大量機械生産だろうが、
「美味しくてかつ安ければそれでいい」のである。
言ってみれば「結果が全て」。


なのに、「過程を評価してくれない」と泣き言を垂れているのが、今の日本酒業界じゃないか?
これを裏返せば「過程が無努力だと、結果が良くても評価しちゃイカン」という論理になってしまい、
以前はてな匿名ダイアリーであった「仕事でマクロを組んで結果を出したら先輩に怒られた」という論理になる。


さらに言えば、近年農水省文科省が提唱している「食育」「スローフード」なんかも
「結果なんかより過程を評価しろ!」という考え方である。


スローフードにすることで、有意な栄養学的メリットがあるのか?
そうでなければ、「結果に関係なく、過程だけ評価して!という
日本酒業界と同じメンタリティということになる。


※まあ、今の地方自身、結果を生み出すことが出来ず、
 「過程に四苦八苦していることを見せ付けて、都会の同情を集める」
 ことでしか生きる術がないからなあ・・・
 日本酒蔵元は地方経済・文化の拠り所だったりするし。


余談だが、先日立ち読みした週刊ポストで「芦屋文化特集」というのがあって、
阪神間の酒造メーカー当主が芦屋文化に多大な影響を与えている、と書かれていた。


となると、需要4割減という日本酒への逆風の流れは、酒造メーカー当主、
芦屋文化にもボディブローのように響いてくるのでは?
所詮、阪神間といえども、
「蔵元にある程度経済・文化を依拠せざるを得ない程度の地方都市」だったのか。


伝統企業に混じって新興企業が勃興して、世界に進出している京都と比べると、
阪神間では企業勃興のダイナミズムが薄れていて、「先代の遺産食い潰し」という芦屋文化になる・・・

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直系卑属不在時の兄弟法定相続撤廃」で、国の借金の大半は帳消しにできる 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年10月19日(火)21時29分19秒 返信・引用
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html
によれば、国の借金は533兆円あるらしい。
かつ、社会保障への財源が不足する見込みだ、として消費税増税する・しないで
騒いでいる。


しかし、自分に言わせれば、この程度の借金は、
制度一ついじれば、カンタンに帳消しにできる。

俗に、「日本人の金融資産は1,400兆円ある」と言われている。
http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/exphikaku.htm

では、高齢者がその大半を有すると言われている金融資産の
「相続時の行方」はどうなるのか?

俗に言う「標準世帯」(=夫婦に子供がいる)の場合、
?まず主人が85歳くらいで死亡し、
 主人名義の金融資産の半分を奥さんが相続し、
 残りを子供が相続し、
?次に奥さんが亡くなって、(主人から奥さんが引き継いだ分も含めて)
 子供が相続する、という順番になる。

しかし、ここで言う「標準世帯」というのが、徐々に減少している。
「生涯未婚率」(50歳時点における婚姻の有無)は
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/mariage/12.html
によれば「男性15.96%、女性7.25%」とされている。

ということで、計算を簡便にするために「男女平均で10%」ということにしよう。

一方、「結婚していても子供を作らない、又は出来ない」という夫婦の割合もそれなりにあって、
「10組に1組は子供が作りたくても出来ない」らしい。
意図的に子作りを避けている夫婦も存在するのだが、安全サイドの数字として
「夫婦のうち10%は子供がいない」とする。

となると、「生涯未婚率10%+子供いない夫婦率10%=20%」は
直系卑属がいない」という計算になる。

では「非標準世帯の、直系卑属がいない人の相続」は?

子供いない夫婦の場合
?まず主人が85歳くらいで死亡し、
 主人名義の金融資産の大半を奥さんが相続し、
 残りを主人の兄弟が相続し、
?次に奥さんが亡くなって、(主人から奥さんが引き継いだ分も含めて)
 奥さんの兄弟が相続する、という順番になる。

単身者の場合
?金融資産の全てを兄弟が相続する
ということになるのだが、
この兄弟相続という制度は、本当に必要か?

兄弟は既に、「自分で一財産築いている」ので、単身者(又は子無し夫婦)の
財産は一種の「あぶく銭」であり、「相続しなければいけない必然性は薄い」
なので、相続手続きを後回し後回しにするケースも少なくない。
中には、高齢者でもある兄弟自体が認知症に罹っていて、
相続手続き自体が滞っているケースも少なくない。

仮に兄弟に対して法定相続権を認めずに、国庫帰属とすると、
どれだけの財産が国庫帰属するのか?
単純計算だが、
「1,400兆円×20%=280兆円」が国庫帰属する計算になる。
国の借金の、半分以上だ。

中には
「単身者の金融資産は、全高齢者平均より少ないんじゃないか?」という反論もあるだろう。
しかし、ここで計算したのは「金融資産」だけであり、不動産資産は含んでいない。
不動産資産の現金化も含めて計算すれば、280兆円を大幅に上回る金額が
国庫帰属するのでは、と類推できる。

「533兆円にはまだまだ足りない」
社会保障費までも賄えない」という声も聞こえてきそうだ。
しかし、「現時点では直系卑属が存在している標準世帯」であっても、
「その30年後、その子供に相続が発生した場合、やはり20%は直系卑属なしになる」のである。

要は「30年で280兆円」が回収でき、
「その後の30年で、(1,400兆円−280兆円)×20%=224兆円が回収できる」のである。

つまり、人口縮小が続くのであれば、直系卑属なしの相続から国庫帰属させることで、
国民の金融資産の大半は「回収できる」のである。

ネックは、
「あぶく銭狙いの兄弟の反対運動を、政治家がシャットアウトして制度化できるかどうか?」
という政治家のヤル気だけである。

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兄弟相続 投稿者:なかだ 投稿日:2010年10月20日(水)19時40分14秒 返信・引用
>「生涯未婚率10%+子供いない夫婦率10%=20%」は
>「直系卑属がいない」という計算になる。

しかし、その人たちの全員に生存している兄弟がいるという仮定は非現実的では?
つまり、その20%のうちの何割かは、すでに国庫にはいっているのかも。