科学算数ブレーク12・年月日の偶数尽くしと「1万年問題」

科学算数ブレーク12・年月日の偶数尽くしと「1万年問題」
(旧ブレーク115)
(なんでも掲示板 00年11月/05年1月 投稿済)

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小生、「雑学HP」(勝手に命名)が大好きです・
その中の1つで、
『今年(2000年)の2月2日は、1112年ぶりに年月日が偶数尽くしの日』、と
あって、新鮮な感動をしました。

で、昨年(1999年)11月19日以降、奇数尽くしの日は3111年1月1日迄、
ないとか・・・

その日を漠然と過ごしてしまったな。勿体無いことをした。

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・・・と投稿したところ、次のような面白い意見がレスされてきましたので掲載します。

>2000年問題のとき、プログラム内で年号表示を従来、2桁でやってたのを
>4桁に一生懸命変更してましたよね。果たして4桁で良かったのでしょうか?
>人類の歴史はいままででだいたい多めに見積もって100万年ですから、ついでに
>6桁か7桁を使用した年号表示に変更すべきだったのではないかと思ってます。

>西暦9999年には1万年問題が必ず来ると思ってます。

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↓は05年01月に投稿

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元号イニシャル枯渇問題 投稿者:スルッとKANTO  投稿日: 1月 6日(木)21時06分57秒

ふと思ったこと。
宇宙の地球外生命なんて壮大な話題のお陰で、
まる様の「コンピューター10000年問題」の話を
思い出した。

で調べて見ると小生が多分存命中に「2038年問題」というのが
発生するようだが、それはなんとかコンピューター技術者に
解決してもらうとして、あと400〜500年後に発生しそうなお話を。
どうせ小生生きていないケド(爆)。

日本のパソコンでは、和暦即ち元号対応として、
「明治=M、大正=T、昭和=S、平成=H」のイニシャル入力対応が
できるようになっている。
H17/1/6=平成17年1月6日=2005/1/6である。

で、恐らく次回の元号は、「M、T、S、H」以外のイニシャルの言葉から
選定すると思われる。
(「平成」選定の時でも、M・T・S以外のイニシャル、ということを意識したと
 言われている)
で、「次回の次回の元号」では、「M、T、S、H、次回イニシャル」以外から選定し、
「次回の次回の次回の元号」では、
「M、T、S、H、次回イニシャル、次回の次回のイニシャル」以外から
選定することになる。
・・・ということを繰り返した場合、イニシャルは26種類しかないから、
必然的に「イニシャルが枯渇」することになる。

それに、イニシャルの中には「Q」「V」「X」のように、元号のイニシャルには
なり得ないようなものも含まれているので、実際の枯渇はもっと早いだろう。
「O」とか「I」とかをイニシャルとする元号も考えられるが、
「0(ゼロ)」「1(イチ)」に近似するので、実際には避けられる公算が高い。

なので、「天皇の平均寿命と出産年齢」にもよるが、恐らく400〜500年後には
元号イニシャルが枯渇して、「400年前に使用した「M」を再利用する」
なんて事態も考えられる。

そうなった場合に、日本国内で作動しているパソコンは、誤作動することなく
作動するのだろうか?

まあ、400年後に元号制度が生き残っているかどうかの方が問題だが。

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