自称新幹線オタクの発言を検証する

http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011027965
はてなで話題のようだが。

>「私は日本全国の新幹線駅で乗り降りし、地域の現状を見てきた“オタク”。
>どんな偉い先生の言うことより正しい」と豪語する藻谷氏は

こんなのオタクのうちにも入らない。
はてな諸氏は、「在来線の全駅を乗り降りした」という
究極のオタクが存在していることをご存知か?

>同氏が全国の都市を比較してまとめたデータによると、
>都市の人口の増減率は、その都市圏に新幹線駅があるか
>どうかと何の関係もない。
そうかもしれないが

>新幹線の終着駅である青森県八戸市は、
>全国の人口30万人以上の都市で最も人口流出率が激しい。
これは全国的な「県庁所在都市一極集中現象」のせいでしょ?
(つまり、青森市に移動しているのでは?)

>次々と根拠なき“新幹線効果”への期待を打ち砕く藻谷氏は、
>畳み掛けるように駅前開発の必要性も否定。
>「新大阪駅の駅前を5分歩いてください。スーパーもデパートも
>駅ビルも何もありません。これを見たら、自分の街にそれらが
>できるわけがないとわかります」

これは大阪市都市政策の無策のせいと、阪急新大阪線計画の頓挫のせい。
但し、便利だからオフィスやマンションは乱立していて、
昼間人口・夜間人口ともに稠密状態である。
西日本一のベンチャー企業街に発展していることを氏はご存知なのか?
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/keihanshin/shin-osaka.htm