中学受験塾教師の出身大学を教えてはいけない

5月29日
中学受験塾は、講師の出身大学を保護者や児童に教えたがらないらしい/Fラン大学出身の講師だった場合、保護者側は「そんなアホを講師に使うな!」と激昂する/じゃあ、旧帝早慶出身講師なら、保護者は満足するか?
なんと保護者は、「せっかく旧帝早慶を出たのに、今は塾講師にまで落ちぶれちゃって・・就活に失敗したのね」というリアクションになるらしい/中には「子供に将来は旧帝早慶を目指せ、と言ってるのに、更にその先が塾講師じゃあ、子供の夢をぶち壊すことになるから、出身大学は隠して呉れ」も
恐らく、渋谷区とか目黒区の公立小学校の保護者も、似たようなリアクションを小学校教師にするのかも。Fラン教育学部だと教師をバカにし、名門大学出身だと「就活に失敗したのね」と憐む
そう考えると、初等教育、義務教育は、保護者の学歴レベルが低いところでないと、うまく回らないのかもしれない。初等教育の大前提である「教師へのリスペクト」が生まれない
渋谷区目黒区の保護者などは「自分は子供に教える自信はあるが、自分は忙しいから、まあ公立小学校教師にでも、教育を代行して貰おうか」的感覚。リスペクトどころか、用務員感覚