過疎地公務員の兼業禁止規定を特区緩和せよ

4月11日
地方創生の為の暴論。3大都市圏以外の自治体職員については、『公務員の兼業禁止規定』を特区で規制緩和してはどうか?午前中は徳島県神山村職員として勤務して年収200万円を稼ぎ、午後はSanSan社員として働いて年収300万円を稼ぎ、計500万円を稼ぐというワークスタイルがあってもいい

「子供を産む気がある女性(全体の7割もいない)が出生率3をキープしないと、女性平均で出生率2を維持できない」の指摘は非常に重要。少子化対策は「いかに3人産ませるか?」が対策のカギ / “日本劣化は避けられるか?「人口減少社会」の誤…” http://htn.to/KmudG3

その為には、「子供が3人産めるだけの住環境の確保」が、政策課題の重点になる訳です。その意味において、「若年女性を、3LDKだらけの首都圏から、4LDKがデファクトな地方へ、人口シフトさせる」という政府の大方針は、間違っていない

群馬に「カチタス」という『地方に特化して、中古戸建をリノベして、格安価格で提供する』会社が急伸している。それこそ1,000万円台前半で、4LDKを提供できる/こういう企業が伸びることで、地方で「3人子供が作れる」ようになるのが大事。

地方におけるデュアルワークの解禁の話、仮にSanSanをクビになっても、午前中の神山町の職場収入は続いている訳でして。デュアルワークの普及って、一種のリスクヘッジになる