公園の存在が防犯的には望ましくない

6月3日
@yoma_kenichi 今やってるNHK「おはよう日本」で、「ガードレールは、交通事故防止というより、クルマを使った歩行者連れ去り・誘拐事件の防止に非常に効果的」とやってます。

NHKおはよう日本で、「公園は不審者による犯罪のホットスポット」と言われてた/都市計画の教科書の「公園は市民にとって不可欠な場所」という理想論は、現実から解離してる

「ガードレールがあるのと、ないのとで、地域の防犯性が180度違う」と防災専門家

防犯に適した公園、という観点から考えてたら、高木が生い茂る公園じゃなく、芝生を敷き詰めた公園が望ましい、となるんだろう

そもそも「公園」というパブリックな都市思想が、「防犯」というプライベートな欲求と真逆なんだよな。

実際、容積率緩和の為にオープンスペース化された公開空地の防犯管理に苦労してる大規模マンション管理組合や管理会社が多いからなあ

容積率ボーナスがなければ、「区分所有者だけが利用できる、クロースドな公園」をデベは作りたいに決まってる