最近までUMAだったジャイアントパンダを売り込んだ中国共産党

9月24日
一行ネタ/日本人は世界に類を見ない「ペンギン大好き国民」/日本人がそうなった一因に、敗戦後の南極越冬調査隊が、一種の国威発揚効果を持ち、それで南極ブーム、ペンギンブームになったのでは仮説/アメリカにとってのアポロ計画が、日本では南極観測

珍し生物で言えば、「ジャイアントパンダ」というのは、19世紀までは「UMA」(未確認生物)扱いされていたらしい/山形新幹線車内雑誌に、「鵺」(ヌエ)というのは、当時はまだ日本国内に存命していたかもしれないレッサーパンダのことなんじゃないか?仮説が載っていた

「UMA」ということだと、深海エリアなんかはUMAだらけ、いや確認されてる生物の方が少数派なんだろうな/南極大陸も、ペンギン以外のUMAがいるかもしれない。人類は南極大陸を100%走破した訳じゃない

9月25日
ジャイアントパンダは19世紀までUMAだった」とツイートしたが、それを使って「パンダ外交」をしている中国共産党は、パンダのブランディングに大成功している、と言えそうだ/というか、清王朝までは、パンダそのものを知らなかったのね?

世界的にジャイアントパンダが「人気」なのは、中国共産党がうまくブランディングしたからであって、ということは、例えば中国で国民党政権が続いていたりしたら、ジャイアントパンダはせいぜいシマウマ程度の人気しか得られなかったかもしれない