財界活動の為に上京する経団連爺サンメンタリティに、年金返上は効く

8月25日
なんだその奉加帳方式は/財界という存在そのものが奉加帳方式だし、又勲章というエサで釣られる人が活動してたりするから丁度いいのかも知れないが/財界活動してない市井の金持ち(例、地主)はどうする? / “「こども保険へ年金返上を」 …” http://htn.to/Bj4CjU

8月26日
私の履歴書」に、名古屋の日本ガイシのお偉いさんが寄稿してたが、その中で「社長を退任したから、東京で経団連活動出来るようになった」的なエピソードがあった/つまり、経団連活動の為に、地方企業であってもお偉いさんに東京常駐して貰わなきゃ、ならない。経団連の存在が東京一極集中の根源

まあ、その日本ガイシのお偉いさんも、「恩返しの為」として、嬉々として東京の経団連に出掛けて行ったそうだが/そういうメンタリティの集まりが経団連だから、そのメンバーに「子ども保険の為に、年金返上して下さい」という「お願い」が有効なんだろうな

逆に言えば、小泉進次郎に年金返上お願いされて「イヤです」なんて人は、最初から経団連には参加してない。なんたって地方企業のお偉いさんを上京させる団体なんだから

私の履歴書」を読むと、「経団連活動の為に、それなりの企業は、社長以外のお偉いさんを用意しとかなきゃ、ならない」ことがよく判る。特に地方企業においては

あと、「年金返上したら勲章あげます」というのも、経団連ジイサンの琴線に触れるよね/「勲章?なにそれ美味しいの?」な人は、最初から経団連に参加しない

私の履歴書」に寄稿出来ることそのものが、日本経済界での叙勲みたいなものだからな。「勲章?なにそれ美味しいの?」なホリエモンみたいな人には、間違っても日経は「私の履歴書」執筆を依頼しない

たとえば孫正義みたいな人に、日経は「私の履歴書」執筆を依頼するのか、興味ある

@poyopoyochan 何故「孫正義に日経は私の履歴書執筆を依頼しないと思うか?」というと、孫氏は「財界主流派」じゃないから。例えば、財界主流派なら当たり前な「原発」に反対している

不祥事起こした経営者には、多分日経は「私の履歴書」執筆を頼まない。ホリエモンとか村上ファンドとか/本当は、そういう人の履歴書の方が、はるかに面白いのだが

ブラック版「私の履歴書」で打順/1番村上世彰、2番渡邉美樹、3番西室泰三、4番堀江貴文、5番井川意高、6番高田重久、7番勝俣恒久、8番元谷外志雄、9番葛西敬之