板谷遠足

11月18日
図書館で「板谷遠足」という本を借りる。ゲッツ板谷は「巨仏ファン」らしい。牛久大仏みたいなの/ああいう巨大仏像って、観光目的なのか?宗教目的なのか?/宗教目的ならば、新興宗教系は巨大仏像の高さ競争でもすればいいのに。幸福の科学が高さ1000mの「永遠の仏陀」像を建てるとか

そういう巨大像系って、調べてみると日本中国台湾東南アジアで建築ラッシュだな。西欧系で「巨大キリスト像を建てる」なんて動きは、あまりない。/これは東西の文化の差なのか?

「政治家の巨像を建てる」なんてのは、ないのか?田中角栄の高さ100メートルの巨像とか、新潟3区にあってもオカシクないのだが

あとゲッツ板谷氏は、よほどの近所でなければ、クルマで「遠足」に行ってる。電車は使わない/「板谷遠足」内で「電車は嫌い」と公言していて、例えば「うどんを喰いに、東京から香川までクルマで行く」

自分なら「香川までLCCか新幹線かサンライズ瀬戸で行って、そこでタイムスカーシェアを使う」ところだが、クルマ派の行動パターンは「香川までクルマ」となるんだな。なんか違うなあ

板谷遠足」を読んでると、背景として当時の「クルマに優しい交通政策」があったことが判る。「高速道路1000円走り放題」とか。だからガンガン「クルマで遠足」してる/あれは一体なんだったのか?経済にプラス効果とか、あったのか?