突然ガバチョは東京でもゴールデン・プライムに放送すべきだった

先週は「一休さん」、というか「日本船舶振興会」の思い出しネタだったが、今何故か、往年の関西ローカル番組「突然ガバチョ」を思い出した/ガバチョって、何語?ガバチョパンツじゃなくて、あれはガウチョパンツだったか。
突然ガバチョって、プライムタイムローカルなのに視聴率20%台のお化け番組だったが、何故番組打ち切りになったのか?その手の番組を続けておくことが、関西の文化発信力強化になったのに、勿体無い
関西のアラフィフにとって、鶴瓶とは、さだまさしと全国放浪してる芸人ではなく、突然ガバチョの司会者である

@aoisaburo 視聴率とは不思議なもので、深夜だと視聴率取れないのが、プライムタイムだと視聴率取れるケースがあり、多分突ガバもそうなのではと。/視聴層が深夜とプライムは違う。22時台だと中高生が観れるが、深夜は中高生は観ない。当時の自分がそうだった
「関西で22時台で視聴率高かった突ガバが、 TBSの深夜だと視聴率取れなかった」現象、私見では「東西間の番組嗜好の差異」というより「中高生を取り込めなかった時間帯ミス」と推測してるが、逆に言えば、深夜番組って、メーン視聴層は「大学生」なんだろうか?
深夜番組が活況を呈していた90年代って、団塊ジュニアが大学生だった時代。フジの深夜が熱かった/団塊ジュニアが社会人になり、夜更かししづらくなり、深夜番組から離れていく
「現代では、深夜番組でも、録画して観れるから、夜更かし云々は、関係無い」との意見もあろうが、深夜番組を録画視聴しようにも、「そもそも、その番組の存在を知らない」というケースが殆どだろうから、その番組の放送時間に起きてる人が、やはりメーンターゲットになる
で思ったのが、団塊シニア世代が定年退職して、トシ取って「早起き」「眠れない」から、深夜番組は、数少ない大学生なんか狙わずに、「眠れない団塊シニア」をターゲットにすべきなんじゃないかと。つまり「テレビ深夜便」
深夜ラジオが中高生に人気で、でも深夜テレビは中高生は観れなかった/この違いは、「当時、テレビは一家に一台で、親にテレビ視聴がバレてた」のに対し「ラジオは部屋にあった」の違いなんだと思う