なぜ沖縄でキリスト教が普及しなかった?

ここで重要なのは、国連が「沖縄県民は、本土と民族学的には別民族」と認定してる点。国連に言わせれば、日本には8民族いるらしいが(八丈島民とかも別民族認定されるらしい) / “国連が「沖縄への基地集中は差別」と日本政府に勧告! 沖縄…” http://htn.to/KwpC6nxbx
昔の自分のツイート見ると、「ユネスコが、日本には9言語ある」と認定してて、「民族」ではないんだな。もっとも、今回は「沖縄は民族として別」と国連が明確に認定してる
民族認定って、言語学、生物学(遺伝学)、生活風習辺りがポイントなんだろうし、日本民族琉球民族が別民族かどうか?というのは「グレー」なのが実態だと思うが、例えば「スペインとポルトガル」の民族学的乖離具合と、日本沖縄の民族学的乖離具合は、どっちが乖離してるのか?とも思う
ふと思ったが、沖縄って、30年近くアメリカという「キリスト教国家」が支配してたのだから、もっとキリスト教が普及してもおかしくなかったのに、何故普及してないのか、アメリカは布教に熱心じゃなかったのか、布教したけど失敗したのか?
韓国は朝鮮戦争の後、あっさりとアメリカによるキリスト教布教が成功してしまった/もし、沖縄へのキリスト教布教が大成功して、現代沖縄県民の9割がキリスト教、なんてことになっていたら、「沖縄県民は、日本民族とは別民族」論が説得力持っていたのでは?
逆に言えば、アメリカが30年間占領したにも係わらず、沖縄の宗教分布が本土と大差が無い、キリスト教が普及しなかった、という事実が、「沖縄県民も日本民族である」説の傍証になってる、とも言える
例えば、「生長の家信者のみの集落」「幸福の科学信者のみの集落」「真如苑信者のみの集落」とかが、「自分達は、日本民族とは宗教が異なるので、別民族であり、独立する!」と言えば、国際法的にはどうなのか?
@taiheiyouba 神社や寺が少ないのは、沖縄地上戦の影響かな?と思ってましたが。
アイヌ大和民族は別民族じゃない」と主張してるネトウヨもいるのか。流石にそれは無理筋だと思うが。