フランスの徴兵制導入目的は、テロ予備軍のあぶり出し?

1月20日
スウェーデンも徴兵を「復活」させた/「徴兵制は現代軍隊には不適」とする軍事の教科書は、そろそろ見直しが必要かも。 / “徴兵制復活へ 仏大統領表明 18〜21歳の男女対象 | NHKニュース” http://htn.to/sMD4kF

フランスの「徴兵制復活」、徴兵対象にイスラム移民も入るの?というか、「敢えてイスラム移民を徴兵対象にすることで、国民統合を図る狙い」か?/国民統合されてテロが減るか、むしろ徴兵されて軍事技術を習得してしまってテロが増えるか?多分後者の危険性

欧州の「徴兵制復活」の特徴として「女性も徴兵される」こと。女性を徴兵しないと「逆差別」ということなのだろう/韓国の徴兵は「男性のみ」だが、これは「女性も徴兵」の流れにならないのか?

フランスの徴兵制復活は、マクロン大統領の選挙公約だったらしい/つまり、徴兵制復活を公約する大統領を国民は当選させた、もっと言えば「フランス国民は徴兵制復活を支持した」ということ/まあ、復活支持したのが徴兵されない年配世代だったのかも知れないが

スウェーデンでも徴兵制復活したが、それって国内法的手続きはどうしたのか?野党は反対しなかったのか?/日本の感覚だと「徴兵制導入は、下手すれば内閣が吹っ飛ぶ、国会の最重要議題、与野党対立法案」になるのだが、欧州ではそうでもないのか?

欧州の徴兵制は「良心的兵役拒否」とセットになっていたりして、ドイツなどでは良心的兵役拒否者が福祉施設なんかに労務したりしてるが、さて今回のフランスの徴兵復活では「良心的兵役拒否」を認めるのか?代替労務提供先はあるのか?

徴兵制といっても、「対象世代を例外なく徴兵する」スタイルと、「対象世代の一部のみ徴兵する」スタイルがある。韓国などは前者だが、タイは後者で、「徴兵クジ」で徴兵対象をセレクトする/「国民統合を目的とする」ならば前者になる/「低コストで頭数を揃えたい」なら後者

@muka_jcptakada 徴兵制導入の「メリット」として、「政府が合法的に、国民の個人的能力データを把握できる」ことが挙げられます。体格体力持病データは勿論、頭脳レベル、特殊スキル、さらには「思想心情、宗教」まで丸裸にできます/韓国は徴兵で男性国民のスキルを全把握してるらしあ

今気付いたのだが、フランスの「一ヶ月間短期徴兵」の「真の目的」は、「全国民の思想信条を、強制的かつ合法的に把握する」のが目的では?つまり「テロリスト予備軍、ローンウルフの見つけ出し」の手段としての徴兵制

一ヶ月徴兵してみて、「怪しいヤツ」を見つけ出したら、そいつを徴兵終了後もマークする。そうすればテロを未然に防げる

@muka_jcptakada 一ヶ月では見抜くには短すぎるかもですね/韓国の徴兵制には、「不穏分子の炙り出し目的」がある、と聞いています

中公新書の「韓国の軍隊」という本はオススメ。徴兵軍隊の生態がリアルで判る/一番面白かったのは「徴兵されたら、最後の1〜2ヶ月は、リーダーになる」のくだり。つまり、韓国男性は全員「リーダー経験を持っている」

また、韓国で何故キリスト教が普及してるのか、「韓国の軍隊」という本を読んで氷解した。徴兵軍隊兵士に対して、キリスト教が熱心に布教活動してるんだな/徴兵という極限環境にいる兵士は、心のガードが低くなってしまい、そのままキリスト教を信じてしまう

「女性徴兵」と「女性の社会的地位」とはシンクロするんだよな/あの大日本帝国が、最後まで女性を徴兵しなかったのは、女性の社会的地位の向上、具体的には参政権付与をとことん嫌がったから

徴兵制の「メリット」として、「出身クラスタに無関係に、シャッフルされた人間関係が形成されること」。もっと具体的に言えば、「中高一貫校出身で、マイルドヤンキーなんて都市伝説だと思ってたタワマン坊っちゃん」も、徴兵されて部隊に入れば、「むしろ、マイルドヤンキーの方が多数派だ」と知る

実際、今の自衛隊メンバーの構成って、九州東北北海道出身者比率が偏ってたりしないか?3大都市圏出身者が少ない/その結果、3大都市圏住民は「知人に自衛官が全くいない」から、自衛隊が疎遠になる。九州あたりだと知人に一人くらい自衛官がいたりするのだが

その意味で、自衛隊は「国民軍」ではないんですよ。メンバー構成的には「過疎エリア軍」/そういう自衛隊を「国民軍」にする手法として、「首都圏タワマン坊っちゃんも含めて」徴兵する方法は、アリということ

戦前の皇軍は、本籍地別に師団を編成していたから、関西出身者は関西で入営し、東北出身者は東北で入営していた。関西人と東北人の交流は、無かった/「韓国の軍隊」を読むと、韓国軍は出身地無関係にシャッフルして入営させるらしい。

つまり、「仲が悪い」とされる慶尚道出身者も全羅道出身者も、同じ部隊に配属されて、同じ釜の飯を食う/これが徐々に「慶尚道全羅道心理的対立」を融和しているのでは?

善意に解釈すれば、「ザ・白人」なフランス人も、アルジェリア系不法移民の子供のフランス人も、「軍隊で同じ釜の飯を食う」ことで、相互理解が深まるのでは、そういう思惑で「国民交流の手法としての徴兵制」なのかもしれない

1月21日
移民組は「徴兵されない」の?自分は「移民組とネイティブの両方を徴兵して、同じ釜の飯を食べさせて相互理解させる」のが目的と理解してたが/「全国民の指紋・遺伝子情報、思想信条情報取得」の目的はあるだろな / “フランスの徴兵制復活方…” http://htn.to/SQG8zAnK