米朝会談と、拉致問題を本音では重要視しない一般有権者

6月10日
米朝首脳会談シンガポールで開催されるが、これ「MICE」(会議)を誘致したいシンガポールにとっては絶好の宣伝材料だよな。北朝鮮のホテル代を肩替りしても、元が取れる

そもそもシンガポール自体が「明るい北朝鮮」とか「豊かな北朝鮮」とか揶揄されてるからな。GDPは多いかも知れないが、政治的自由度が限りなく低い/あと、実はシンガポールは知られざる軍事大国。国家予算の2割を軍事費に投入。フィリピン軍より軍隊は強力らしい

6月15日
炎上ネタ/対北朝鮮で、日本政府は「拉致問題の解決が先」としている/日本のマスコミ・政党も「拉致問題の解決が先」との公式見解を繰り返す/が、一般有権者の「本音」はどうなのか?/街角でインタビューされたら、建前的に「拉致問題の解決が先」と回答するだろうが、果たして本音はどうか?

一般有権者のうち、実は半分程度の有権者は、「拉致問題の解決は、別にどうでもいい」「核ミサイルが解決できるなら、拉致問題は解決出来なくてもいい」と考えてるんじゃないか?建前的には決して口に出来ないが

言い方を変えるが、一般有権者のうち、半分程度の有権者は、「横田めぐみさんは、本当は死んでるんでしょ?」と思ってる。但し、それを口にするのは何故かタブーだが/常識的に考えて、北朝鮮にとって「横田めぐみさんを、生かし続けるメリットが、無い」。知りすぎた証人は消すに限る

この辺の一般有権者の「本音」は、ツイッターでも可視化できない。流石にそんなツイートすれば、炎上することが目に見えるから

言ってはなんだが、所詮、拉致被害者は、一般有権者からすれば「他人」なんですよ。核ミサイル問題は「自分の問題」/だから、本音の本音では、「他人の問題」の為に「自分の問題」が足引っ張られるのに納得出来ない有権者は少なくない筈