ヨットが流行らなかった理由

7月7日
西村京太郎「赤い帆船」読書中/1970年代、ヨット会社は「これからは海洋レジャーの時代だ」とマリーナ事業を強化してた/それから40年、ヨット・マリーナレジャーは、全く日本に定着しなかったが、何故定着しなかった?

40年前に世の中に並んでたスポーツ趣味の中で、思惑通り世間に定着したのは、ゴルフとスキー程度だろうな。いづれも21世紀に入って失速したが/ヨットなんて、バブル期でもブレイクしてなかったよな?

まあ、40年前には存在も予想されなかったスマホやTVゲームに、40年前の「健全なスポーツメニュー」が軒並み喰われていったんだろうな。スマホの方が、ヨットの1万倍面白くて、コストはヨットの1万分の1

西村京太郎は40年前は海洋ミステリー書いてたが、早々に海洋ミステリーに見切りを付けて陸に転身したのは「正解」だった。結局、海洋がブームだったのは60年代が最後で、その後は衰退の一途

鉄道趣味は世間に定着したとはいいづらいが、「温泉グルメ旅」は、40年前と比較しても「世間に定着した」と言えるだろう。だから西村京太郎のトラベルミステリーがコンスタントに売れ続ける

そもそも、海が「憧れ」だった世代と、海が「臭い、ベタつく」と嫌悪する世代では、価値観が180度真逆だからな。60年代は加山雄三のような海の男が憧れだったが、今は、、

@aoisaburo 山が復活したのは、「若者が山に行き始めた」んじゃなく、「70年代、合同バイキングとかしてた世代が、定年になって再び山に戻って来た」のでは?

@aoisaburo 山が復活したのは、ある意味「中高年女性に優しい趣味」だからでしょう/海は、中高年女性には「残酷」な趣味。中高年女性は自分の劣化した裸体を人前にさらけ出したくない

@aoisaburo 「若者が山に戻り始めた」とすれば、それはAR、ロケーションアプリの影響かもしれない。コロプラポケモンGOの類が、山でも出来るようになり、山に行った時の楽しみが増えた/海は、この手のロケーションアプリとの相性が悪い