縄文時代は、異性と出会うのも大変な位に人口希薄

8月25日
地理や政経分野は得意だが、歴史は苦手分野/特に「古代史」は全くの苦手分野/よりによって、小学校の歴史の授業は、古代史(縄文弥生)からスタートするから、苦手意識のママ時代が進んでいって、全く解けず落ちこぼれに

子供がその「古代史」を習い始めてるので、質問受ける。判る訳ないじゃん

まだ政経の延長線上にある現代史は、イメージしやすく、判りやすい。現在史→近代史→中世史→古代史と、さかのぼり式に教えてくれてたら、或いは歴史が得意になっていたかも知れない

だから、自分が読む歴史系書籍は、概ね明治維新以降、戦前〜戦後の本だな。江戸時代以前がテーマの本は、殆ど読まない

古代史教える際のポイントって、縄文土器が云々なんて話じゃなくて、ズバリ、「縄文時代の人口は、今の1000分の1です」という人口学のイロハだと思う。狩猟生活で科学技術ゼロだと、1000分の1の人口しか養えなかった

あるいは「縄文時代の平均寿命」とか「縄文時代の乳幼児死亡率」、「縄文時代出生率」の方が、教える価値があるんじゃないかと。今の日本の数値と全く違う世界

縄文時代、日本列島に8万人しかいなかったということは、4平方キロに1人しかいなかった計算。実際には夫婦と子供がいたのたから、「隣の家族まで、数キロは離れていた」というトンデモ無住状態だったのが、縄文時代

というか、隣の家族まで数キロ離れてる社会だと、隣の家族と「通婚」するのも大変だったのでは?隣の家族に妙齢の異性がいるとは限らない/そういう社会だと、異性がいたら、問答無用で結婚してたんだろうな。選択の余地なし