１０月２９日
「ＢＭＳ」と言う異業種マッチングサービスが、中々面白い。「ビジネスマッチングに特化したサービス」／こういう異業種交流会って、カッコつけて「古典を読む読書会」みたいな交流会は多い。でもビジネス関係者が待望してるのは「明日にでもビジネスに役立つ、即物的な交流会」。カッコ付けは余分
このＢＭＳ、発祥は大阪。やはりカッコ付けを嫌い、実利を重視する大阪らしい／東京系の異業種交流会は、「実利実利とギラギラさせるのは、はしたない」と言って、「論語を経営に生かす読書会」のような、お上品なものが多い。それだと商談が生まれるのに１年はかかる
「古典を経営に活かす」とか「古典を人生に活かす」って、中にはそういう酔狂、もとい崇高な経営者もいるだろうが、経営者の大半は、もっと実利実利でギラギラしてる／日経「私の履歴書」に載る経営者は、何故か古典を経営に活かしてる崇高な人が多いのが不思議／ゴーストライターが書いてるんだろう
