新曲視聴も、読書も、大学生は二極化している

3月4日
昔は「大学生の8割は、何らかの新曲を追い求めてた」のが、今は「新曲を追い求める大学生が、全体の3割にまで減った」的な。新曲聞く層は存在はしてるが、若者のマジョリティじゃなく少数派になってるのでは? / “誰が音楽を聴いているのか…” http://htn.to/9uGTa8

「大学生の読書時間、ゼロが半分」なニュースが先日あったが、これも「読んでる人は読んでる」ので、「二極化が進んでる」んだよな。読んでる人は、むしろ読書時間増やしてる/音楽も同じでは?二極化が進んでる

あと「大学生の読書ゼロが半数」ニュースに対して「本代が高いからな。大学生ビンボーだからな」なコメントが多数だったが、そういうコメントしてる人は「図書館」の存在を知らないのでは?と思った/カネの有無の差じゃなく、やっぱ生活習慣の差だよ

もっとも、「カネ持ちほど、図書館を利用してる」なデータもあるから、「カネが無いクラスタほど、図書館も含めた読書社会資本との縁が無くなる」んだろうな

あと、「年収も資産も多い東京23区に、圧倒的な図書館ネットワークが存在」し、「年収も資産も少ない地方」は、「本来なら図書館を設置して、書籍社会資本格差を埋めるべき」なのに「逆に格差が拡大してる」なパラドックスもある。