少子化(出生率1.29)

問題となるのは、やはり年金問題な訳です。
つまり、「扶養者」と「被扶養者」のバランスが崩れることが問題。

で、将来の「扶養者」の減少を懸念して少子化対策を行っているのですが、
別の解決策もあります。

1)「被扶養者」に減ってもらう。
  姥捨て山、というんじゃなくて、「お金持ち」の高齢者には
  年金給付を廃止、場合によっては逆に負担してもらう。

  年金受取免除の高齢者には、勲●等を自動的に授与してもいい。

2)扶養者と被扶養者のバランスを変えてもらう。
  つまり、給付開始年齢をずらす。
  
  その前提としては、定年を65歳や70歳まで延長することが
  必要です。
  労働法制のように、定年延長も法律で義務化した方がいいかも
  しれない。

3)移民。
  これは論議が分かれます。

実は、子供が多い社会、というのは、社会全体に掛かる教育費コストが
高い社会でもあります。
予め教育された大人を、定年延長で「末永く」使い続けた方が、
効率的ではあります。