地方創生の中間検証をしてもいい頃だ

昨年秋から確実に「シニア国内地方移住」のマスコミ情報が増えてる。ただ、ここで紹介してる田園地帯移住より、松山市街とかへの「地方[都市移住」の方が、買い物の便などで有望 / “退職後に住みたい場所はどこ?:日経ビジネスオンラインhttp://htn.to/H5Mkr8

「雇用の場がないから、人口社会減する」は正だが、「雇用の場があれば、人口社会減しない」は正じゃない。大阪都市圏は雇用の場があるが人口社会減⇒http://www.sansokan.jp/tyousa/study/jsyu_pdf/No5.pdf… / “人口減少は地域疲弊の犯人か 都道府県別…” http://htn.to/EH7BR5

「東京への社会移動が最大値の時点を援用した増田試算は、必要以上に東京集中な試算」との指摘/私見だが、増田試算はまだ「甘く」、更に東京移動が加速する恐れ大。地方集落は、閾値を割り込むと一気に崩壊する / “地方創生の限界は、いったい…” http://htn.to/MVjdjc

増田レポートが出てから1年近く、安部政権が「地方創生」を政権テーマにしてから半年以上/そろそろ、「地方創生」の中間採点してもいい頃/人々が「地方は、こんどこそ本当に創生される」と感じてるなら、地方の社会減は、一年前より減ってる筈

時間があれば、1都3県の住民基本台帳人口が、この1年でどう推移してるか、確認したい。直感的には、政府が「地方創生」を言い出した頃から、更に首都圏への人口ドライブが加速してる気がする