固定資産税評価額、屋根とか壁の構造より太陽光発電を評価せよ

地方税の固定資産税法令集、本則が80ページで付則も80ページ。家屋評価では「屋根は金属製か樹脂製か」「瓦のグレードは上中並のどれか」「外壁はタイル貼か板張りか?」なんてことまで見るらしい。

その結果、膨大なマニュアルに自治体職員が追い付けず、固定資産税の課税間違いが多発しているらしい。さもありなん/むしろ、「太陽光パネルがある家は、評価額がアップする」というのが自然な気がするが。実際問題、光熱費コストダウンになるのだし。

先日新幹線に乗ったが、「屋根に太陽光を載せている家が増えたなあ」「畑や耕作放棄地がどんどん太陽光発電所になってるなあ」というのが実感できる