タワマン内に郵便局を作れ

11月11日
先日のセミナーで国交省課長が提示した資料によれば、郵便局・一般診療所・旅館・飲食店・小売店は人口500人で成立し、歯科診療所は500〜2,500人で成立する。介護福祉施設・酒場は500〜4,500人で成立。書籍文具は1,500人〜2,500人で成立【続く】

ということは、総戸数1,000戸、人口3,000人のタワーマンションであれば、郵便局・クリニック・ゲストルーム(ホテル)・飲食店・売店(小売店)が各6箇所、歯医者・介護福祉施設・居酒屋・本屋兼文具屋が各1箇所ずつ用意しとかないと「インフラ不足」になる。

郵便局をインしたオフィスビルは結構あるが、タワマンにインした郵便局って、そんなに思いつかないのだが。タワマン住民はあまり郵便局を使うイメージはないが、インしていれば、それなりに便利と思われる。

限界集落な郵便局と違って、総戸数1,000戸なタワマン内郵便局だと、間違いなく黒字だと思われるが/タワマンにユニーク郵便番号を配番したりして。

タワマンの管理会社が、日本郵政の代理店として、タワマン内郵便局の運営を受託。タワマン内郵便物の配送とか、管理費口座の入出金管理とか、建物保険の管理をするとか/よくよく考えると、管理会社と郵便局って、親和性高い。

そうか、タワマン郵便局が、住宅ローンを取り扱えばいいんだな。