2005-06-05から1日間の記事一覧

除斥期間の援用にも限度がある

先日の赤ちゃん取り違え疑惑訴訟だが、取り違えの事実は認めたが、 損害賠償請求は認めなかった。その理由として、「20年の消滅時効(というより除斥期間)の経過」というのだが、 このような特殊なケースでは、規定どおりに時効の援用を行うのは、 「公序…