医療ブレーク42・ナノAg規制

医療ブレーク42・ナノAg規制
(なんでも掲示板 06年11月 投稿済)

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ナノAg+規制と、プラチナ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月29日(水)10時29分56秒


最近抗菌・消臭グッズとして、ナノAg+(銀イオン)配合の
消臭剤や洗剤が開発されているが、アメリカの当局が
「健康に問題あり」として規制値を設けるらしい。

まあ行き過ぎた銀の使用は健康に悪影響だろうなあ、とは漠然と思っていたが、
最近、貴金属の行き着く先として「プラチナ配合の化粧品」なるものも開発されたらしい。

これもゆくゆくは健康問題が顕在化するのではないか?

「金」配合の食品がたまにあるが、金は化学的に安定している(王水でないと溶けない)ので、
健康問題は生じないという理解で合っているのか?

http://www.3kei.jp/ag_ion.htm
↑こちらは銀の特性について好意的(毒性が極めて低い)と解説するHP

http://www.etec.jp/miwakeruhoho_03.html
↑反対に銀の有毒性について言及しているHP



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銀と金 投稿者:まる 投稿日:11月29日(水)11時44分7秒


これまで銀に対する環境基準はなく、毒性も余り議論されてきませんでしたが、
銀が高価で環境中に排出される恐れがなかったからだともいえます。実際、
実験室で出る廃液で銀イオンだけを含むものは、場合によってはこちらがお金を
もらって引き取って(買い取って)もらえます。乱用されつつあるのであれば、
規制値は必要でしょう。

金ですが精錬法として、水銀に溶かして合金(アマルガム)をつくり、水銀を
蒸発させる方法や、シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)に溶かす精錬法などが
ありまして、前者で作った金の場合、金属水銀がごく微量に残留している可能性も
あるので、食べるのはあまり気分のいいものではありません。
大量に食べるわけはないから大丈夫と思いますが・・・。



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有害ミネラル論議 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月29日(水)12時28分13秒


ウィキの「水銀」を見ると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%8A%80
生物に悪影響を及ぼすのは有機水銀とのこと。

>前者で作った金の場合、金属水銀がごく微量に残留している可能性も
>あるので、食べるのはあまり気分のいいものではありません。
ここでいう水銀は無機水銀のことかな?

因みにウィキの
>このため水銀を含有する物(蛍光灯・体温計・朱肉など)は
>絶対に焼却してはいけない。
契約書などは朱肉の付いた印影があるわけであり、そういう書類の焼却って
結構日常茶飯事だと思うのだが、ダメなのか?

日本人は慢性的に体内水銀量が多いとされる。(毛髪内の水銀量が多い)
http://www.anjuu.com/chie_suigin.htm
食物連鎖の影響で水銀蓄積の多い魚介類の摂取量が多いのが最大の理由だが、
もうひとつの理由として「ハンコ文化」があるのかもしれない。

ハンコの朱肉内の水銀が何らかの形で体内に侵入している可能性は、いかがなんでしょう?



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有害ミネラル論議2 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月29日(水)12時40分11秒


有害ミネラルの代表選手。
最近毛髪検査で体内の有害ミネラル蓄積度を測定するサービスがあるのですね。

・水銀
・アルミニウム
・カドニウム
ヒ素
・鉛
・スズ
・ニッケル
ベリリウム・・・ごめんなさい、この元素は知らなかった。

フッ素は入らないのか?

亜鉛は有害でなくむしろ有用らしいが、銅はどうなんでしょう。(ギャグ)



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なんか化学を学びたい気分になってきた。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月29日(水)12時47分15秒


そういえば、先日図書館で衝動借りしたNEWTONで、
「生物内のアミノ酸は左手型が基本だが、加齢によって光学異性体である
 右手型アミノ酸に変質する」とあったなあ。

野依教授は光学異性体アミノ酸ノーベル賞受賞したのか。知らなかった。



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(無題) 投稿者:くろだ 投稿日:11月29日(水)19時24分3秒


フッ素と銅は体に必要なミネラルです。もちろん摂りすぎは毒ですが。