石原大臣はアホか?

高速料金、首相「秋1割下げ」国交相は「混雑時半額」
 小泉首相と石原国土交通相は3日、参院選の応援演説で、高速道路の通行料金の
値下げについて相次いで発言した。
 小泉首相は東京・府中市内の街頭演説で、「今年の秋くらいから1割値下げする」と
述べた。一方、石原国交相横浜市内で「朝夕の込んでいる時は半分にする。
必ずやらせていただきたい」と公約した。
 6月に道路関係4公団民営化関連法が成立し、日本道路公団は2005年度の
民営化までに通行料金を平均1割引き下げる方針を示しているが、首相は初めて
時期を明示した。首相としては、道路公団民営化の成果を有権者に強調し、
高速道路無料化を参院選公約に掲げる民主党に対抗する狙いがあったようだ。
石原国交相の発言は、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の利用者を
念頭に、渋滞時間帯の料金を引き下げ、サービスを高める意向を示したものだ。
 国交省は現在、全国各地の高速道路で深夜やラッシュ時など、時間帯を区切って
料金割引実験を行い、効果的な値下げの具体策を検討している。
 これまでの実験では、深夜の割引は周辺道路の渋滞を緩和する効果などが確認
されている。ただ、ラッシュ時の割引は、高速道路を多用するユーザーには好評な
反面、大都市圏では「利用者が増え、渋滞がひどくなる」との声もある。

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横浜市内で発言した、ということは、首都高のような道路を念頭に置いていると
思われる。
小生などは、ラッシュ時間帯や盆正月は料金を倍にしてもいいと
思っている位なのに・・・