平壌W杯予選

W杯最終予選で、日本は北朝鮮と対戦することになる。
サポーターどころか、監督・選手も「拉致」「自殺にて死亡」「水害で死亡」
することになるんじゃないか?

2005年06月08日のNHKニュース速報

6:00
「今入ったニュースです。
 日本サッカー協会によりますと、
 ワールドカップのために北朝鮮入りした選手団と、
 東京から連絡が取れなくなっているとのことです。」

8:00
サッカーワールドカップ日本代表と連絡が取れなくなっている問題で、
 外務省が北朝鮮当局に所在の確認を強く要求しました。
 これに対し、北朝鮮側は「現在調査中」とのみ回答しております」

12:00
サッカーワールドカップ日本代表と連絡が取れなくなっている問題で、
 北朝鮮当局は、外務省に対して「選手団は食中毒により緊急入院した」との
 回答を行いました。
 これに対し外務省は選手らと面会させるよう、強く要求しましたが、
 北朝鮮側は「本人達の体調が悪いので現時点ではできない」との
 回答がありました。」

19:00
サッカーワールドカップ日本代表が『食中毒』にかかって緊急入院したと
 される問題で、外務省は引き続き北朝鮮に面会をさせるよう要求しましたが、
 北朝鮮側は「医学的に無理」とのコメントに終始しております」

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こんな感じで「食中毒」の日本代表選手は、永遠に金王朝のもとで
軟禁生活に入るのであった・・・

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経済制裁する相手の国にスポーツしに行く国はまずないでしょう。
戦前の昭和16年にアメリカ選手団が日本に来るようなものだ。

なので、制裁発動となると、確実にホーム&アウェー方式はご破算になり、
第三国開催になるでしょう。

あるいは、5月の時点でホーム&アウェー方式になっていたのが、
6月に急遽日朝関係が冷却化し、制裁発動となった場合、
抗議の為に日朝どちらかの国が「ワールドカップボイコット」という
手段をとることも考えられる。

ところで、制裁発動すること自体は「簡単」だが、その後どうするのか?
経済制裁」という本がどっかの新書に書いてあったが、古今東西の歴史上、
経済制裁が効果を挙げたケースは1例しかないらしい。
(確かイギリスがソ連に課した経済制裁だったと思う)
その他の場合は
「制裁したが、さほどダメージを与えなかった」か
「制裁の結果、武力衝突に発展した」のどちらかである。

数学的に言えば、
経済制裁の結果が効果を挙げる」期待値より、
経済制裁の結果武力衝突に至る」危険値が上回るのなら
経済制裁をするのは得策ではない、という結論になるのだが、いかがか?