小生は「捏造の可能性が10〜20%程度あるのでは?」と根拠なく
感じている。
永田議員が堀江メールで国会追求したときも、
最初はそれが事実と認識されていた。
「ニセモノ」と確認されるまで、1週間程度かかっただろうか。
今回の昭和天皇メモだが、あるいは、1週間程度かかって、
捏造がバレルのかもしれない。
そうした場合の政治的インパクトは、永田議員の時の比ではないだろう。
その場合、日経新聞は極論すれば「存亡の危機に立たされる」と思われる。
(西山事件の毎日新聞の数十倍のインパクトがある)
日経は、先手を打って、「どういう経路でこのメモを入手した」のか、
その事実関係を明らかにすべきではないか?
もし捏造だと判明した場合、最悪、日経グループは倒産する。
(早めに調査して、仮に捏造であれば謝罪すれば、傷は浅く済む)
日銀福井総裁が辞任しなくても日本経済は潰れないが、
日経が潰れると日本経済が潰れる。
日本経済を守るためにも、日経はこのメモのルートを明らかにすべきだ。
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ひょっとして、分祀論を潰すために、合祀側が仕掛けた「罠」かも
しれない、と考えるのは、考えすぎか?
そう考えたくなるほど、不自然である。