ブルーインパルスを民営化せよ

暴論シリーズ

実は今日、というか日付が変わったので昨日、入間の「航空祭」に
初めて行った。
ここの目玉はブルーインパルスの航空ショーである。

航空ショー自体はすばらしかったが、多分このショーの開催だけでも
膨大なジェット燃料を消費しているだろう。
これはすべて「防衛庁自衛隊)の広報活動費」として税金から
賄われるわけである。

というか、ブルーインパルスの組織・隊員自体が
「航空ショーを目的とした組織」であり、ここに税金を投入すること自体に
合理的説明がつきにくい。
外国からの賓客の接待用の組織、というところか?

しかし、行き帰りの西武線の混雑はそりゃ相当なものであり、
稲荷山公園駅は改札制限がスゴかった。
ということは広報効果≒広告効果が抜群ということである。

航空ショーを入場料を取って開催することは難しいかもしれないが、
スポンサーを取って開催することはそう難しくないだろう。
飛行機雲でハートとか星型とか書いていたから、スポンサーロゴを飛行機雲で
書けば広告費を企業へ請求できるだろう。

まずは航空ショーにスポンサーを付けて開催費を賄うことから始めて、
ゆくゆくはブルーインパルス自体を民営化すればどうか?
やはり暴論か?