★日本でレンガ造りの建物というのは明治〜大正に限定されているが、
これは関東大震災後はレンガ造りが建てられなくなったため
★各国の大学進学率であるが、経済ダメダメのポルトガル=84%で、
他方スイスフランが強いスイス=41%。
大学進学率を高めても、経済は強くならない、という証左か?
まあ、ポルトガルの大学が「駅弁大学」の可能性もあるのだが。
★日本の漁業は、零細漁業者が多数存在する市場構造だが、
アイスランドは、大手漁業会社による「寡占」状態らしく、
上位10社で漁獲枠の半分以上占めているんだとか。
アイスランドでは、漁獲枠権利を有償譲渡できるため、
個人漁業者が、大手漁業会社に漁獲枠を譲渡して、さっさと引退して行ったんだとか。
★日本の漁船の7割が過剰らしい。
(今の3割の漁船で、今の漁獲高の漁獲可能)
★NHKのプロ野球解説には、明治大学出身者が多いらしい。
★本能寺の変の際、明智光秀は67歳だったらしい。
当時としては相当な老年。
この年齢の焦りが本能寺の変を生んだ、との学説も。
★韓国では、書店で「作家のサイン会」でなく、「ファンが作家に質疑応答」するそうな。
★「ドレミの歌」を日本語訳したのはペギー葉山だったらしい。
原案では「食べ物つながり」で、ド=ドーナツ、レ=レモン、の次のミは「ミカン」の予定だったそうだ。
★手書きをすることで、脳が活性化される説
★「アマゾン」は、アメリカのITでは最古参になってしまった・・
★コケ類は、空気中から水分を摂取する能力があるらしい
★他国では、「掛かりつけの眼科医」と言うのが存在しているらしい。
日本の場合はあまりいないが。
★ミャンマーは、イギリス仕込みの優秀な官僚がm1960年代のネ・ウィン政権下で閑職に追いやられたため、
官僚の人材が流出し、国力がダウンしたらしい。
★「ビートル」とは、イギリスではゴキブリ並みに嫌われる虫らしい。
なので、あえて「ビートルズ」と自虐的ネーミングを付けた?
★60歳代の世帯教養娯楽費は、月35240円で、世代比較でダントツトップらしい。
40歳代は34591円だが、この相当分は子供の教育費が占めているので、
「自分への教養」では、60歳代がダントツ
★60歳代の世帯食料費は、71659円。
これは世帯数が多い40・50歳代と大差ないらしい。
しかも、60歳代の方が少食なのに。
★昔の稲作では、「苗をなるだけ大きく育てる」のが「常識」だったらしい。
で、長野県飯山市、ここは雪深いので、なかなか苗が育たない、と悩んでいた。
→「小さな苗で田植えしたら?」と逆転の発想をしてみた人が居たらしいが、
「君は稲作を知らない」と農学の権威からバカにされたらしい。
★しかし、権威の冷たい視線にめげずに、やっとのことで「小さな苗での田植え」を開発すると、
思わぬ活用法が見つかった。
「大きな苗だと、田植えを機械化できなかった」が、
「小さい苗にすることで、田植えを田植え機で機械化できる」という副次効果が見つかった次第で、
元は信州寒冷地で「止むを得ない研究」だったのが、「農作業の機械化」に一気に道を開いた。
★が、「農業の機械化で、大規模農家が広まる」という読みは見事に外れ、
「農家は皆機械を買い、余った時間に兼業する」ようになってしまった・・・
まあプラス面としては、農業近代化によって生じた余剰労働力が、高度成長の源泉になったのだが。
★「富士山が美しい」というのは、江戸時代以降の概念らしい。
それまでは、噴火の山、「不死の山」のイメージだったとか。
因みに、箱根山も、有史以前は、富士山みたいなキレイな成層火山だったらしい。
★個人向けエンジェル税制、使い勝手が悪くて、利用は年間100件未満の体たらくらしい。
個人に対して所得税控除しているらしいが、
「フロー所得が多い投資家には、所得税控除は適しているが、
ストックは多いが、フロー所得が少ない投資家には、所得税控除は適してない」ので、
「金融資産の大半を有している高齢者小金持ちに、あまり適合してない税制体系」なので、利用が少ないんだとか。
★VHSがベータに勝利したのは、
「3倍モードの開発で、画質にこだわらない層にとってはテープ代が3分の1になった」から、との説。
★正月の風物詩で、相変わらず餅による高齢者の死亡が相次いでいるが、
死亡報道だけ独り歩きして、「日本には、「モチ」という、殺人食品があるらしい」と
海外の人の恐怖を誘っている、とのこと。
・・・海外向け日本ニュース翻訳サイトで、興味本位的部分、死亡事故発生の部分だけ、
面白おかしく取り上げられたからだろうなあ。