【5月10日⇒6月13日のツイート ダイヤモンド不動産(注文住宅)記事

5月15日
不動産関係者が一般メディア(おはよう日本、WBS、東洋経済、ダイヤモンド等)の不動産系ニュースをチェックする理由は2つ。まず一つ目は「自分が知らない他社動向、業界動向を知るため」。しかし、報じられてるニュースの大半は、自分たちには既知な情報
むしろ、「一般消費者、不動産購入予備軍が、一般メディアからどのような情報をインプットされているのか」を確認するために、この手のニュースをチェックする。「先週ダイヤモンドでライバル物件を評価する記事が出たから、販売現場は●●のような対抗トークしろ」と指示出したり。
ダイヤモンドなどは、マンション特集組んだ号は、通常より2〜3割余分に売れるらしい
ダイヤモンドと東洋経済のマンション特集を比較したら、一般消費者が「取っつきやすい」のはダイヤモンドの方のような気がする
櫻井センセはダイヤモンドには出るが東洋経済には出ない・・
3大ビジネス紙の中で、日経ビジネスがマンション特集組まないのは何故だろう・・(プレジデントは、あれはビジネス紙じゃない)
ダイヤモンドなどにマンション特集(不動産市況特集、REIT特集)はあるのに、何故注文住宅特集が無いのか?市場の大きさから考えたら、分譲マンション市場以上の市場規模なのに
勝手にダイヤモンドの特集組んでみる。「注文住宅市場の覇者は!?」多角化王国ダイワ、売上10兆円の野望は可能か?/好調ヘーベル次の一手は「医療住宅」/将来の大市場、シニア事業はミサワが先行/往年の2×4覇者、三井ホームに何が?/影の大手メーカー、一条の正体
マンションの価値は立地が8割で、立地の良し悪しは、素人購入者でもまあ判る。しかし注文住宅の良し悪しは、これは素人ではなかなか判らない。つまり情報の非対象性は、注文住宅市場の方が深刻で、ダイヤモンドが記事化して非対象性を補正する意義がある
先ほど書いた「想定ダイヤモンド注文住宅市場特集」、これは自分が展示場運営会社や住宅産業研究所、リクルートなどの話を総合して作成したもの。一般消費者がこういう「業界を俯瞰した情報」に接するのは困難、だからダイヤモンドに頑張って欲しい
注文住宅業界横断比較は、京都のポラリスハウジングサービスの高田さん辺りがやってるが、高田さんは工務店寄りで、ハウスメーカーには厳しいからなあ・・