【不動産関係者A】
(主にアパートを取り扱う不動産屋。「マンション・戸建は詳しくない」とのこと)
★鴨川市内でも、この辺が一番地価が高い
★亀田:若いドクター多い
他の病院から2〜3年の期間だけ派遣されてくる
→2〜3年でいなくなるから、不動産は「買わない」(借りる)
★もっと上のクラス(年齢)のドクターに対しては、亀田が分譲マンションを購入し、
それを社宅として貸しているようだ。だからドクターの注文住宅・建売のニーズは少ない。
★「シニア移住のニーズなどはないか?」
「震災の影響で、『海が見えても、かつ高台じゃなきゃダメ』となっていて、なかなかまとまらないようだ」
★亀田:この周辺で、どんどん新しいアパート・マンションを建てさせている
⇒亀田が借り上げてスタッフに貸し出す
「新しい」物件を用意してあげないと、人材集めに支障があるから、のようだ。
だから、古いアパートがどんどん解約されて返されちゃう。
★「そもそも、なんで亀田はここまで羽振りがいいのか?」「さあ・・」
★中国から人間ドックの客が来ている。
そういう誘致をするための事業部が亀田内にある。
★鴨川市内に「城西国際大学」がある。
そこの中国人留学生が、そのまま亀田に就職して、そういう顧客の対応しているようだ。
【不動産関係者B】
★リゾートモノの動きは鈍い(理由:リーマンショックに震災津波の影響)
津波の被害は鴨川は無かったんだが・・・
★高台ならニーズは無くもないが、それでも安いモノしか動かない。
1,000万円未満の物件とか。
「動いているのはマンション?戸建?」「両方」
★「シニア移住の動きはあるか?」
「なくはないが、やはり動きは鈍い」
★「亀田病院スタッフの需要は?」
「アパート・賃マンのニーズが強い。
この戸田不動産の南隣の物件(1K)も、亀田が借り上げている。」
(自分註:病院周辺のみならず、駅周辺の物件まで押さえようとしているということは、
相当亀田関係のニーズがある?)
★ただ、亀田スタッフ需要も賃貸が主力
亀田:若いドクター多い。
「修行のため、設備の整っている亀田に3年ほど派遣され、3年たてば戻る」のパターン
(長居はしない)
【不動産関係者C】(本来水曜で定休日の筈だったが、何故か出社していた)
★「申し訳ありません、本日は書類の準備等でバタバタしていて、お話できる時間が取れないんですよ・・・
同業者なのに、申し訳ない・・・」
(⇒定休日に出社しなきゃならないほど、仕事が立て込んでいる→実は「景気がいい」のか?)