死亡したら自動公開されるウェブサービスキボンヌ★

2月8日
日経に『自分が死んだら、ネット上の書き込みを削除してくれる』サービスが紹介されていた。ウェブ上の終活/自分はむしろ、逆のサービスをキボンヌ。『予め非公開のエントリを用意。自分が死亡したら、そのエントリが公開される』/そういう『死亡解除条件付き公開エントリ』の方が、実はニーズある?

『自分が生きている間だと、いろんなしがらみで、公開できない』が、『後世のためには情報公開しておきたい』内容って、結構皆抱えているんじゃないかと思う。例えば現役時代の職場での出来事とか/そういう内容を、『エントリ主が死亡したことを確認できれば、公開』するサービスがあれば受ける

職場での守秘なやり取りを、本当は公開したいのに・・・という人は、結構いるんじゃないか?でも生前に公開すれば、下手すれば名誉棄損とか様々な罪に問われる危険性/なので、『そもそも罪に問いようもない、死亡時点で公開ステイタスにしてやれ!』という『あとは野となれ山となれ』なニーズ大

最高裁法務省にケンカを売っておくと、『自分が死亡した時点で、裁判員裁判の評議内容を公開ステータスにしたい』という元裁判員は結構多いと思う。生前の評議内容公開が『違法』だから、死亡時点まで公開延期/そういう元裁判員な死者が増えたら、最高裁法務省がどう対抗するのか興味ある。