ワナビーなアマチュア映画家のための有料撮影セット

2月10日
昨日の日経夕刊最終面に、映画監督が戦前の汽車のセットで撮影するシーンの解説があったな/数日前のツイートの通り、今後はアマチュアによる映画撮影が増える。シニアが退職金で自分史映画製作とか/そういうアマチュアのために、昭和30年代の民家とか街並みとか汽車などのセットを公開しては?

今までの映画セットは商業映画用。なので基本的に撮影終わったら壊されるし、保存公開される場合も、「観光用」であり「アマチュア撮影用」じゃない/なので、アマチュア撮影用のセットを常設で作り、それをワナビー撮影者に貸してカネを取る

特に昭和30年代のセットのニーズは高い。というのはシニアの自分史映画ニーズが高まると、そのオープニングシーンは昭和30年代の民家や街並みになる

ワナビー撮影者向け映画セットなんて、マネタイズできる訳がない」と言われそうだ/50年前、カネを払ってまで自分で歌を歌うワナビー装置、「カラオケボックス」が商業化されると予想した人はいなかった。