味覚センサーのディストピア

2月23日
自分の好みの味覚をインプットしておけば、「こういう食材がおススメです」「こういうお店がおススメです」なレコメンド機能が使える未来をキボンヌ / “"味の見える化"は食品業界を根底から変える | 外食 | 東洋経済オンライン | 新…” http://htn.to/2FjFeo

東洋経済の味覚センサーの話、不安商法も書かれていた。「あなたは、年収の割に、味覚音痴ですね」と味覚レベルが可視化さて、「味覚トレーニング学校」が新設されるディストピアが書かれてた

いい方の話は、「顧客の味覚センサー情報が予め調理場に伝えられ、顧客の好みにカスタマイズされた料理が出される近未来」が載ってた

年収と味覚センサーは、正比例するのだろうか?緩やかには比例するのだろうが、むしろ「育ちの良さ」 と 比例する?

味覚センサーというのは一種の文化資本。成金はなかなか繊細な味を理解出来ない。複雑な味を理解するには、少なくとも2世代前から金持ちじゃなきゃならない

味覚センサーの可視化って、同時に「育ちの可視化」 にもなるから、結構慎重な取り扱いが必要