アルビノ差別とモンハン(カプコン)

2月26日
2月22日の日経社会面で、生まれつき体に色素のない『アルビノ』の言われる人たちの、いわれなき日本国内での差別が特集されていた/日本国内ではまだ『差別』程度で済むが、東アフリカでは『アルビノを殺して、体の一部を食べたり呪術に使うのを珍重』する迷信のため、アルビノハンターが横行

で、モンスターハンター、略して『モンハン』というゲームがある。その中で、『狩り』の対象として『アルビノ』というモンスターが設定されている。色素のないモンスター/製造元のカプコンは、果たして日本国内における『アルビノ差別』、ましてや東アフリカの『アルビノハンター』を知っているのか?

自分は以前、カプコン本社に『貴社はアルビノと言われる人々の差別や殺害を知ったうえで、それでもなおモンハンにアルビノという設定を続けるのか?』と質問(というより糾弾)メールを送ったが、一向に返答なし。まだ最新のモンハンには、『アルビノ』の設定は残っているのだろうか?