幻冬舎を好きになれない

7月10日
職場に見城徹ファン、幻冬舎ファンな同僚がいて、幻冬舎系統の書籍を勧めるのだが、どうも自分は幻冬舎は好きになれない。なんか「内容が表層的、薄っぺらいんじゃないか?」な偏見がある

というか、幻冬舎の成長の大半が「宣伝の賜物」な気がする。本の中身で売れている感じがしない/発売開始時は数十万部のベストセラーで、一年もたてばブックオフで50円で売られてるイメージ

結局、幻冬舎の本を買う人って、本の中身が云々じゃなく、「ベストセラーだから、自分も読んでおけば安心」「ベストセラーを読んでおかないと、話題についていけないんじゃないか、不安」というフォローワーに支えられてるのでは?ベストセラーがベストセラーを呼ぶ構図

自分は「ベストセラー、なにそれ美味しいの?」な人間だから、興味ある分野はベストセラーであろうがなかろうが買って読むし、興味ない内容ならベストセラーであっても買わないし、図書館でも借りない