妻に訊けば判った筈の喉の小骨

9月12日
喉に刺さった魚の小骨的な話/数年前に、CMで聞いた曲が、気になっていたが、特に曲名紹介もなかったので、タイトルがわからなかった。ほら、よく結婚式とかで掛かる、アノ曲だよ/せめて歌詞だけでもわかれば、歌詞をググればタイトルもわかるのだが、歌詞を覚えてなかった【続く】

自分は絶対音感はあるので、Yahoo知恵袋や人力検索で『ファ・ミ・ミ、ファ・ミ・ミ・・・なメロディで、よく結婚式とかで掛かっている歌はなんでしょうか?』と聞いてもよかったのだが、そこまでして知る必要もなかったので、そのまま放置、喉に刺さった魚の小骨状態

ところが、先日妻がYoutubeか何かで聞いている歌がまさにソレで、『これ、木村カエラのbutterflyを、素人が歌っているのよ』と言ってきた。これで、数年間にわたる『喉に刺さった小骨』が解決した/当然、妻はその歌のタイトルを数年前から知っていた訳である

夫婦であっても、『妻が知ってることを、夫が知らなくて。喉に刺さった小骨状態』なんてことがあるんだな、と。勿論、逆のケース、『夫が知ってることを、妻が知らなくて』なこともあるだろう/なんか、社内名刺管理ソフト・サンサンのCMみたい。

多分、『この歌、タイトル知らないんだが、教えてくれる?』と歌って尋ねれば、妻も教えてくれたんだろうが、『別にタイトル知らなくても、命に別状ないし経済的に損しないし、生活に支障がないから、聞かなかっただけ。』/というか、妻が知ってるとは思わなかった