「先進的働き方」やBCPに関心ある企業は少数派

7月2日
森ビル調査では、企業総務部に「多様な働き方に関心あるか?」なアンケートしたところ、「関心あり」と回答した企業の比率は「以前も4割、今も4割」で、「世間の啓発にも関わらず、実は関心ある企業の比率は増えてない」らしい

例えばLGBTへの企業の理解度なんて話は、日本の大半を占める中小企業にとっては「どうでもいい話」「カネにならない話」であって、LGBT理解企業が過半数になる、なんてのは、日本ではまずムリなんだろうな

オフィスの世界も、「いかにも21世紀な、創造性に溢れるオフィスデザイン」なんてのを導入するのは一握りの「先進企業」だけで、大半の日本企業の職場デザインは、「ザ・昭和」なままで、しばらく10〜20年は残り続けるんだろうな