3月5日
ガイアの夜明けとかで「日経の日曜版が変わります」とか大々的に宣伝してたが、完全に手抜き、改悪だった件について／写真ばかりで、テキスト数でいえば従前の日曜版の5分の1から10分の1
内容は、タダで配る広報誌程度の取材内容。タダで日経に挟み込まれる「日経アイ」とか「パド」とか「レディース東京」とかと大差なく、みずほ銀行会報誌の方がマシ／ストレートに言うと、日曜版作成の為の人件費ケチったな。
ツイッターで検索すると「日経日曜版、スカスカ過ぎて草」というコメント多数／訳判らんＣＭで「(いい方に)変わるよ」と誤解を与えるようなことせず、ストレートに「経営が苦しいので、日曜版は減ページします」と言えば良かったのに。ヤマトが「配達がパンクしてます」とストレートに公表したように
まあ、日経日曜版の読書時間が大幅に短縮されたのはメリットだがな。今までは1時間は掛かってた／そもそも、企業が経済活動してない土曜日の次の日は、経済ニュースそのものが少ないから、日経日曜版は薄くて当たり前
まあ、日経日曜版、カラー写真満載だから、その意味では「原価」(カラー印刷代)は掛かってる。紙質もそこだけ良くなってる／果たして、読者のニーズに合ってるかどうかは別の話
日経日曜版、あれは「従来路線のお堅い紙面だと、特に若い世代とかが新読者になってくれないから、エントリー用に日曜版作った」という建て付けなのか？／「ニッポンのオジサンには、経済以外の教養も必要だ」という老婆心、お節介で、わざわざああいう紙面にした訳でもなかろう
