4月28日
数日前の日経別刷り「大学生就職先人気ランキング」を見てる／相変わらず食品会社が人気だな。食品会社は人気の割に給料高くないのに／製薬会社と海運会社が「人気が無い割に、給料の高い、穴場会社」らしい
あと、このランキング見てると、オジサン(自分)か聞いたことない企業も結構載ってたりしてる。急成長企業ということなんだろうが、親の世代は「聞いたことない 」として、子供の就活に反対しそうだな
例えば、理系男子ベスト33位の「ＶＳＮ」なんて、聞いたことない／理系男子ベスト16位の「Ｓｋｙ」って、新幹線乗ってないと判らないんじやないか？新幹線車内で結構宣伝はしてるが
「電力・ガス・エネルギー」ジャンルの人気企業ベストテンに東京電力が入ってない。まあ当然か／電気会社ジャンルのベストテンに東芝シャープが入ってないのも、これまた当然か。
Ｓｋｙ株式会社って、本社新大阪じゃん。実家の近くじゃん。／新大阪の会社って(高槻からやって来た)キーエンスと南方の日清食品くらいしか知らなかったのだが
新卒で会社選ぶ際に、「初任給の多い・少ない」なんて、長い会社人生では誤差の範囲でしかないよな／ぶしつけな質問が許されるなら、「御社は、30歳・40歳・50歳で、それぞれ年収どれ位ですか？」と質問してみることだろうな
あれだけ不祥事やらかしてるのに、「日本年金機構」って、公共団体ジャンルで就職人気6位にランクインしてるのね、、、
あと、ＯＢ訪問とかで、そんなに年の離れてない若手社員と会うことも多いだろうが、その会社の裏の裏の裏まで知ってるのは、多分40歳50歳の中高年だろう／本来なら、学生はそういう中高年社員に会ってみて、「この会社に入って、本当に幸せでしたか？」と尋ねるのが理想
そういう意味で、「親が勤めてる会社に入る」というのは、「中高年の本音が判っていて、それで入る」のだから、理想形とも言える
