12月29日
今年も新宿駅の京王ＪＲ連絡通路に「サッポロビール箱根駅伝」の宣伝がなされてる／これを見る度に、「サッポロビールの30年に亘る低迷、地盤沈下」を思わざるを得ない
「昔はサッポロビールが業界2位だった」と言っても、今の若者は誰も信じないだろうな／サッポロビールは恵比寿の不動産があるから、それでも企業体として存続出来てる。仮に恵比寿に不動産なかったら、サッポロビールは倒産してたかもしれない
サッポロビールが地盤沈下し続けて、30年経っても回復の兆しすら出てこないのは、「三流の人材しか入社してこないから」なのかも。一流の人材はアサヒ、キリンを目指す
昔のアサヒは三流会社で、三流の人材しかいなかったのに、劇的な逆転を果たしたのは、結局プロパー人材じゃなくて住友銀行人材が良かった、ということだろう／となると、サッポロビールも銀行から人材求めた方がいい？
一宮辺りの繊維会社は、祖業の繊維業の売上は1割程度で、殆どの売上は不動産収入だったりするらしいが、サッポロビールもそんな会社なのか？
というか、数少ない一流の人材は、ビール部門じゃなくて不動産部門に配属されてそうだな＞サッポロビール
あとサッポロビールは運にも見放されているよな。第三のビール作っても、国税から課税されたりとか
サッポロビールは自らを「不動産会社でいいや」と自己規定してしまうのなら別に今のママで構わないが、もし「祖業で、せめて3位に復活したい」のなら、孫正義なり柳井なり永守なりを三顧の礼で招聘してはどうか？
