マスコミブレーク102・NHK朝ドラのオカルトは考えモノ

マスコミブレーク102・NHK朝ドラのオカルトは考えモノ

(なんでも掲示板 07年02月 投稿済)

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朝ドラのオカルトものも考え物 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 2月21日(水)12時50分38秒


http://www.excite.co.jp/News/bit/00091170608734.html
NHK朝ドラは「死者との対話」がお好き?

民間の映画や民放であれば、非科学的、オカルトなシーンを描く
ドラマも、まあ「アリ」だろう。

しかし、受信料=準税金で賄われているNHKは違う。

そもそもNHKがドラマ等を手がけること自体、いかがなものか、と思うのだが、
たとえドラマとは言えNHKがオカルト描写を肯定するのは、準税金が
オカルトを容認するようなものじゃないのか?

喩えて言えば、政府広報、それこそ裁判員啓発ビデオで、
被害者の霊が登場して「裁判員に裁いてもらいたいんじゃ〜」と
叫んでいるようなモノである。
そんなビデオがあれば、政教分離憲法違反である。

「あるある」なんかより、こっちの方がよほど問題。

これで受信料支払拒否の理由が出来る(猛爆)



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題未定 投稿者:cornucopia 投稿日: 2月25日(日)16時02分8秒


> そもそもNHKがドラマ等を手がけること自体、いかがなものか、と思うのだが、
> たとえドラマとは言えNHKがオカルト描写を肯定するのは、準税金が
> オカルトを容認するようなものじゃないのか?

小松左京SFセミナー」より

 能は室町時代世阿弥によって完成されます。これは別名「夢幻能」とも呼ばれているように、
幻想的な内容のものが多く、とくに怨霊と旅の僧が登場し、僧が怨霊の怨みや苦しみを聞いて
鎮めてやるという構成のものがたくさんあります。

 能に限らず日本の伝統演劇には、まず鳴物や歌で、もうこの世にいない人や神様を呼び出し、
呼び出された霊魂や神様、鬼神などに舞わせたり過去の出来事を再現させたりすることで
カタルシスに達しさせて、また鎮めるというものが大変多いようです。神様や霊魂、とくに
怨みをのんで死んでいった人の霊魂は、時々「魂呼び(たまよび)」してこの世に迎えてやらないと、
時間の澱(おり)がたまって祟ったりするわけです。各地の神社の御神楽なども、もとはこういった
「魂鎮め(たましずめ)」のためのものだったでしょうし、盆踊りのとき、奇妙な手ぶり足ぶりで
踊ることも、死者の霊が生者に憑いた様子を表したものだといわれます。

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(昔この掲示板に出ていた話題に関して)

 では、私が見ている「赤」の内容とあなたの見ている「赤」とは、本当に同じものなのでしょうか?
(中略)
 全く構造の同じテレビカメラと受像器のセットを二組用意します。これで同時に赤いチューリップを
撮ると、二台の受像器に同じような像が映ります。このとき、それぞれの組の回路上の信号を全部調べて
みて、ほとんど差がなければ、「Aに映っている”赤”はBに映っている”赤”と同じものだ」と同定して
いいだろう、というものです。カメラを人間の眼に、受像器を脳に、カメラと受像器を継ぐケーブルを
神経に、それぞれ置きかえてみましょう。眼から脳への刺激の伝わりかたは、人間であれば誰でも同じです
から、私の見ている「赤」とあなたの見ている「赤」を、やはり同じだと同定してもかまわないでしょう。