政治ブレーク94・政党名とブランド戦術
(なんでも掲示板 05年08月 投稿済)
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ブランドの使い分け 投稿者: スルッとKANTO 投稿日: 8月24日(水)15時04分48秒
松下電器は、白物家電は「ナショナル」で、
情報・AVは「パナソニック」でブランドを使い分けている。
ナショナルといえば「街のでんきやさん」のイメージで、
「親しみやすく、相談しやすい」のイメージがある。
(悪く言えば少し「泥臭い」)
パナソニックといえば「最先端、カッコイイ」というイメージである。
(悪く言えば少し「ツンと澄ましている」)
あえてブランドを使い分けることにより、
年配客は気軽にナショナルのお店で相談できるし、
若者はパナソニンクブランドをネットで購入する、というようになる。
話を政界に転ずれば、
「国民新党=地方向けブランド=ナショナル」
「新党日本=都会向けブランド=パナソニック」
を目論んでいるということになる。
「目論んでいる」だけで、有権者が思惑通りに受け取るかどうかは未知数である。
昔はテレビ・ビデオは「ナショナル」だった。
しかし、テレビ・ビデオに最先端のクールなイメージを
植えつけたいため、途中でパナソニックブランドに変えた。
まさか、某新党のように「政党要件確保の数合わせ」のために、
ブランドを変更した訳ではないだろう・・・
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National ブランド 投稿者: まる 投稿日: 8月25日(木)12時10分3秒
Wikipediaによると
>National 松下幸之助により、革命歌「インターナショナル」をヒントに
>「国民のための」という意味を込めて命名。
だそうです。これは知らなかった。
革命歌「インターナショナル」から取っただなんて。
管理人殿ならご存知か。
90年代になっても、中国から来た留学生がよく流してました(笑)。
インターナショナルの諸バージョン
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3684/kaihou/inter.htm
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いんたーなしょなる 投稿者: あじあ号 投稿日: 8月25日(木)21時05分55秒
よくこんな歌知ってますねえ。
それはさておき、無条件降伏でない降伏があるか?ですが、従来の戦争は、無条件降伏
なんてものが珍しかったのです。
第2次大戦で、米国が、日本に無条件降伏をせまろうとすると、英国が、そんなものは
外交の歴史にない。めちゃくちゃだ。と反対したそうです。
現代日本人は、戦争=太平洋戦争のイメージが強いのですが、従来ヨーロッパでは、
本国や植民地等をめぐっての小競り合いは、しばしばで、相手政府を倒すまで戦うなんてのは、異常だったようです。
日露戦争も、そうでしたしね。
ただ、米国の正義のための戦争という主張から、相手政府を倒すまで戦うという無条件
降伏の主張につながったようです。
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革命歌? 投稿者: 時を娶ろ 投稿日: 8月25日(木)23時51分22秒
Nationalというブランドは本当に革命歌「インターナショナル」をヒントにしたのか?
松下電器産業のサイトの創業者紹介ページ中の「松下幸之助物語」というサブページの
「第2回 事業観の芽生え」によると、新聞に「インターナショナル」という文字が
出ているのを見て「ナショナル」を思いついたとある。
この新聞に出ていたインターナショナルとは革命歌ではなくコミンテルンのことだろう。
コミンテルンは今でこそ他のインターナショナルと区別するためコミンテルンと呼ぶが、
その頃は単にインターナショナルと呼んでいたのではあるまいか。
今でこそ大阪万博と呼ぶが当時は日本万国博と呼んでいたことと同じだ。
松下翁はインターナショナルの運動に関心をもったのではなく、単にインターナショナル
という言葉の響きに関心をもったのだろうと思う。
松下翁は当時、時事問題に造詣を深めるほどは見聞を広める余裕はなく、商品開発に専心
努力していただろうと推測する。
Wikipediaの記事の履歴を調査すると、
ブランド説明の項目が新たに執筆されたのはちょうど1年前ぐらいのことだが、
説明文中の「インターナショナル」に革命歌という修飾語をかぶせたのはつい最近になって
からのことで、この改訂を加えた投稿者がどういう典拠に基づいて執筆したかはわからない。
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