（「なんでも掲示板」 ００年１１月投稿済）
最近の特急には、停車駅の少ない速達タイプと、停車駅の多いタイプに
分かれているケースが多いです。
先述の雷鳥や、あずさ＆かいじ、ひたち、有明＆つばめ、皆そうです。
で、乗客は速達タイプに集中します。
しかも、速達タイプの方が最新車両を使用していたり、「００分発」なので、
ますます混雑します。
一方、高速バスとの競争で、各種割引キップを上記特急は出しているケースが
多いですが、時刻表を見ないと、そういうトクトク切符はわかりません。
（あるいは見てもわからない）
ここらで乗客を遅い特急へ誘導する施策が必要です。
ずばり、遅い特急は速度をそのままにして、「急行」としましょう。
（勿論、高い特急料金では無く、安い急行料金となる）
そうすれば、知名度が無く使いづらいトクトク切符に頼ることなく、
乗客を「急行」にシフトできます。
で、できれば、途中駅で「特急」「急行」は相互に乗換えができるように
なればいいでしょう。
