法律ブレーク６・国選弁護人の損得

（なんでも掲示板　０３年９月　投稿済）

- - - - -

(無題)　投稿者：スルッとKANTO 　投稿日： 9月10日(水)21時13分56秒

閉話休題

１．宅間被告の弁護団が控訴するらしい。
　　小生は死刑制度そのものに反対なのだが、それは兎も角として、
　　本人の意思に反する控訴については疑問なしとはいえない。

　　弁護団の表向きの控訴理由としては「心神耗弱等の減刑理由があるのではないか？」と
　　いうことだろうが、非常に穿った見方をすれば、
　　「控訴して事件が継続した方が、国選弁護人の報酬が更に貰えるから」
　　「控訴してあわよくば「逆転無罪」を獲得できれば、優秀な弁護士として
　　　依頼が殺到するから」というように
　　「自分の報酬の為の控訴」という面もあるのかもしれない。

　　もっとも「宅間の弁護を引き受けた」というマイナスイメージで
　　損を喰らっているのかもしれないが。
　　この辺りの損得勘定はいまいちワカラン。
　　国選弁護士の報酬ってあまり高そうでもないし・・・

　　麻原ショーコーの国選弁護人は損得いかがなんだろうか？

- - - - -