読書ノート・建築

★2×4は切妻
★プレハブは寄棟
★南九州・沖縄:平屋多い
★沖縄:RC造多い
★セメント瓦:九州に多い
★軒の出:沖縄が多く、青森・北海道は少ない
★沖縄:住宅に貯水槽がある
★外構:南日本に多い
 (北日本は開口が少ない間取りのため、外構がいらない。
  防犯上も不要だし、除雪作業の邪魔)
★庶民が部屋全体に畳を敷き詰めたのは戦後の話
★島根:茶の間が多い(リビングが少ない)
★戦前:応接間が洋室、普通の部屋は和室
 現代:普通の部屋が洋室、客間が和室
★戦前:晴れ着は洋服、普段着は和服
 現代:晴れ着は和服、普段着は洋服
★西向きの床の間:九州・高知に多い
 台風による東風を防ぐため、東側が壁になるため
 他地域では西日除けのため、東向き床の間となる
★戦前の玄関:主人と来客のみ使い、妻子は勝手口を使う
 →戦後「封建的玄関をなくそう」運動で、妻子も玄関を使う
★ユニットバス:北日本に多い
 (降雪期に施工できるため)
★名古屋:家相を最も気にする
★「二世帯住宅」:住宅メーカーの造語
★滋賀・奈良:プレハブ工場があるため、プレハブのシェア高い
★軸組:普通は3寸5角
 北陸は降雪の影響で4寸が多い
★湿式外壁:温暖地に多い
 乾式外壁:寒冷地に多い