上小阿仁村

高知県東洋町は挫折した訳ですが。

村民や秋田県民が上小阿仁村長の行動に「いちゃもん」を
つけるのは判ります。

が、東京でのうのうと暮らしている人間が、この村長の行動を
「金目当て」とか「自然を守れ!」とかブログで高説をぶつのは、
なんか「違う」と思う。

ただでさえ秋田県は、秋田市中心部ですら地価下落に歯止めが掛からない状態であり、
人口減少率も最低クラス、おまけに自殺率トップです。

その秋田県でも最過疎の村です。

「自然を守れ!」と高説をぶつのはいいですが、では「格差を是正する」
何か解決策を提示しないと、無責任野党と同じです。

まあ一般人のブログにそこまで求めるのは酷か。」

一応小生は
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/48.html
秋田県ならではの解決策を提示しているのだが。

>秋田は風車ファームとなれ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 3月27日(月)19時38分47秒

>公示地価がボロボロだった秋田県

>こんな県でも、なにかに秀でた分野はないか・・と思ったら、あった。
>日本でも屈指の風力が強い県なのである。

>一般に日本海側の新潟以北は風力が強いため風力発電がペイするのであるが、
>まとまった平野部というのは、あまりない。
秋田平野は、風力発電がペイできる数少ない平野部である。

>山間部や断崖絶壁に建設すると、建設費が高いだの維持手間がかかるだの
>環境破壊だのの、さまざまな問題が生じる。
>平野部に風力発電所を建設できるのであれば、それに越したことはない。

>ここで考えているのは、現在のウインドファームのような
>「数十基」なんて単位ではない。

>数千〜数万基を作って、秋田県は勿論、東北の電力需要を全て賄ってしまう
>(一部は東京へ送電)という壮大なものである。
>余剰電力は、燃料電池の製造電力に充当する。

>ここまで来れば「新たな大規模公共事業」とも言えるが、道路建設等と比較すると、
>確実に電力が産まれる「前向きの公共事業」だと思う。

>200m×200mに1基の割合で設置する。
秋田平野が1,000平方キロだとすれば、平野全体で25,000基にも及ぶ。
>ここまでくれば、「農家1戸に1台の風力発電」という感じになる。

>どうせ公共事業をするなら、このような夢のある公共事業をキボンヌ。
>手法としては「匿名組合出資」で金を集めるという方法もあるし。