スルッと狂授の迷工場〜2階建て乗用車

乗用車に乗る際、特に金沢とかの地方都市では、
通勤に「1台に1人だけ」乗る。

この場合、広さ的には軽自動車で十分である。

しかし、土日に家族サービスで輪島に行ったりする際に、
軽では広さが不足する。

なので、世間の家族は、「最大需要に合わせて」、セダンや
ミニバンを購入するのである。

以前「なんでも掲示板」で、「需要に合わせてレンタカーを使い分ければいいじゃん」と
投稿したが、今回は逆の発想である。

クルマのサイズを「折り畳み」にすればいい。

つまり、平日の通勤の際は「軽」サイズで運転する。

で、土日のレジャーで、荷物スペースが必要な場合は、
「自動車の屋根スペース」に「簡易荷物室」が出現するようにする。

要は「2階建て自家用車」である。

イメージとしては、荷物室の側面および天井部分は
普段は折り畳まれていて、軽自動車の屋根の中に収納される。

で、荷物が多い時には、ボタン1つで荷物室が自動的に
パタパタと組み立てられる。

で、屋根上部分、それは簡易荷物室の床にも該当することになるが、
そこに荷物を置けばいい。

で、オプションとして、簡易荷物室の床が地面にスライド
するような機能があればいい。

よくトラックの荷捌きのために、地面から荷台まで昇降する
リフトが付いているやつがあるが、あのイメージである。
それがあれば、女性でもカンタンに荷物が積める。

逆に「普段も2階建てで使用すればいいじゃん」という反論もあるだろう。
別に普段から2階建て使用してもいいのだが、空気抵抗が嵩むし、何よりも
香林坊とかの繁華街の機械駐車場に入らなくなる。

なので、「普段は1階建て、荷物が多ければ2階建て」が正解なのである。

ちらっとサイトをナナメ読みした限りでは、この「折り畳み2階建て乗用車」のアイデア
まだ日本中の誰も世間に公表していないようである。
(つまり小生が初のアイデア

・・・この文書を特許化して乗用車メーカーに売りつければ、特許収入でガッポガッポ
・・・んな訳ないか?