【ツイッター通信 4/21〜5/9 戦後電力秘史】

★数年前に読んだ戦後電力史の読書ノート出てきた。戦後石炭の傾斜配分で東電が優遇された為、関電は自力で電力開発せざるを得なくなり、黒部開発につながった、とのこと。このスピリットが東電に先駆け原発導入する原動力になった
★その本は3・11前の本だったが、「海外技術移入の福島第一は問題多い」と3・11を予言するような記載あった
★加圧水型原発と沸騰水型原発に9電力が綺麗に色分けされているのは、仮にいづれかの形式に問題発生しても、もう一方の稼働を維持して、電力供給安定を企図したから、との説がある。事実ならすごい慧眼だ。
民社党創始者の佐々木氏は電力労組出身だったらしい。だから民社党原発に前向きだったのか。
★戦時会社の日本発送電を戦後分割する際、エリート層はみなエース会社の東電に行きたがったらしい。これってJRやNEXCOでも一緒か。