【靖国と千鳥ヶ渕とデフォルト】

10月3日
★日経ではベタ記事だが、式年遷宮に首相が戦後初めて参列しまたニュース、朝日では割と問題視され大きく扱われてるようだ。首相が参列することで、伊勢神宮が政争の具とされ「第二の靖国化」する危険性
ネトウヨの手にかかると、昨日の東京の虹も「式年遷宮の奇跡」らしい。オカルト集団だな。 / “【伊勢神宮式年遷宮】神体移す内宮「遷御の儀」|保守速報” http://htn.to/qcpRzR
ブコメにもあるが、1993の式年遷宮は、あまりニュースにならなかったと記憶してる。それだけ社会が保守化したということ / “伊勢神宮で「遷御の儀」始まる NHKニュース” http://htn.to/7MKBZy
式年遷宮に「私人として」首相参拝した翌日にアメリカ様のこの仕打ち。A級戦犯云々と言うより、神道そのものにアメリカは不快感を持っている / “米国務長官らが千鳥ケ淵墓苑で献花 国際ニュース:AFPBB Newshttp://htn.to/TXmc6p
★@sirmori アメリカが遊就館史観にまみれた靖国に行くわけがない
★@t_kawasaki_ アメリカとして神道そのものをネガティブに捉えてることを暗にアピール
★@rairararara @kohyu1952 @cat1105 「大東亜戦争ルーズベルトの陰謀」という遊就館史観にまみれた靖国を、アメリカが許す訳がない
★そもそも靖国に参拝した外国要人なんて過去に存在するのか? / “はてなブックマーク - 米国務長官らが千鳥ケ淵墓苑で献花 国際ニュース:AFPBB Newshttp://htn.to/kcXJmu
★@kohyu1952 オバマ靖国参拝という前に、そもそも来日自体が難しいだろ?安倍ちゃんが失脚すれば別だが。
★@kbox_chem アメリカは単純に「無難」という理由で千鳥ヶ淵を選んだとしても、中韓はそうは取らない。多分「アメリカも千鳥ヶ淵を認め靖国をシカトした、安倍も早く千鳥ヶ淵を認め靖国から離れろ」と攻撃材料に利用する
★@kohyu1952 「来日の方向で調整」と言う報道を時事通信と産経が流しただけで、他マスコミは伝えてない。「既定事実」と言い切るには弱すぎる。むしろ来日させたい勢力が時事産経にリーク記事書かせた、と解釈した方が自然
10月4日
★@momotokage ルーズベルトを開戦の陰謀論者に仕立てあげた遊就館史観なところにアメリカ高官が行く訳がない。靖国問題とは突き詰めればアメリカ問題
★@ishiiyoshiaki キリスト教を否定する靖国に、キリスト教徒が行ける訳ないだろ
★@gaitifujiyama 朝鮮日報が報道始めたので、逆輸入みたいな格好で報道せざるを得なくなると思う
★不思議なのは米高官の千鳥ヶ淵献花について、「中韓涙目」と中韓千鳥ヶ淵献花を批判する筈、と何故か思い込んでるネトウヨが存在すること/ネトウヨの思い込みに反して朝鮮日報は献花先が「千鳥ヶ淵」だったことを評価してる
★@yarakado 1.報道管制、2.報道の「自主規制」、3.記者がニュースバリューを判断できないほど馬鹿になった。1〜3のどれか?/いづれも救いがたい
10月5日
アメリカ国債がデフォルトしたら、アメリカ軍(含在日米軍)の活動も停止してしまい、軍人のレイオフ(一時帰休)や解雇という前代未聞な事態になるかも。そうなると極東の軍事バランスは崩壊し、北朝鮮の暴発などが起こりえる
10月6日
★@one_one_nine @takashicyan @iwakamiyasumi かつてのGHQの権力は強大で、財閥解体、農地解放から、「時代劇禁止」「柔道剣道の禁止」まで行った。それほどまでの絶対権力が、何故靖国神社を取り潰ししなかったのか不思議。
★@one_one_nine @takashicyan @iwakamiyasumi 今頃アメリカは「靖国を取り潰しておくべきだった」と後悔してるのでは?
★@dragon_ogawa 中国はともかく、北朝鮮あたりはアメリカデフォルト時に、デフォルトを「利用して」何らかの行動を起こす危険性がある
★でも今回のデフォルト騒ぎも、それを利用してカラ売り仕掛けて儲けてる輩もいるんだろうなあ。基本的にボラタリティが大きい程儲けは大きい(損も大きい)/ティーパーティー関係者の中には、デフォルト危機相場で一儲けしてる議員もいたりして
★ほとんどの世界中の国にとって、10月17日は「アメリカがデフォルトするか否か」「世界恐慌に陥るか否か」に関心を寄せる。一人日本だけ、というより首相官邸だけは「10月17日に靖国例大祭に行けるか否か」と言う超内向きな話題に関心を向ける
★恐らく首相官邸は、10月17日に「デフォルトに陥るか否かの情報収集に勢力を割く」のではなく、「今日、例大祭に行けそうか、どうか」に情報収集の勢力を割く
例大祭参拝が悲願の安倍首相にとって、今年の10月17日は「二度とないチャンス」。全世界の関心がアメリカに向けられてるので、例大祭に参列した場合にも、「目立たない」、国際的批判を浴びにくい。言葉は悪いが火事場泥棒。
★というか、例大祭参列への最大の障害は、韓国でも中国でもなく、戦勝国アメリカ。その最大の障害が、10月17日に動きが取れない。こんなチャンス、100年に1度と来ない。安倍首相は内心、「例大祭の日にアメリカが危機に陥ってラッキー」と思ってるかも
★実際にデフォルトに陥った場合、アメリカ国債にミソが付く。普通なら新規発行の国債を引き受ける国は現れず、アメリカは財政運営不能になる/だが、仮に日本(郵便)が新規アメリカ国債を条件付で引き受ける、と言明したら、日本はアメリカに貸しを作ることになり、立場が強くなる
★日本が新発アメリカ国債を引き受ける条件とは、勿論「靖国参拝を容認せよ」である。アメリカ政府高官、いやオバマ靖国に参拝させ、「踏み絵を踏ませる」かもしれない。