幼児向けオノマトペの研究を

【12月18日のツイートを転載】
オノマトペ、いわゆる擬態語は、病人が「どこがどう痛いのか?」、疼痛を医師に伝える為の重要な手段らしい。「ズキズキ痛い」「ズンズン痛い」「ギリギリ痛い」では、それぞれ疑われる疾病が変わってくる
逆に言えば、それぞれの疼痛に相応しいオノマトペを「造語」すれば、より正しく疼痛の症状を医師に伝えることができ、正しい診断に繋がる/医師と国語学者で協力して造語しては?
もっとも、オノマトペ診断が通用するのは意識がある日本人成人だけ。意識不明患者、認知症患者、乳幼児、外人には通用しない/小児科の難しさは、オノマトペ診察が出来ない点。ただ痛い痛いと泣いてるだけ
乳児はともかく、幼児にも表現できるオノマトペが造語されたら、小児科の診察は捗る。医師、国語学者、児童学者で造語するか?
「肩こり」という単語が造語されたから、日本人は肩こりを自覚しやすくなった、という説もある